BaruLog × ばるろぐ

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
Google
HOME (Archive)
«Prev || 1 | 2 || Next»

UFOキャッチャーBGM動画 (SONIC THE HEDGEHOG系)

■ニコニコ動画 - UFOキャッチャー

懐かしい!
ってか、もう何年もゲーセンとか入ってないんだけど、コメント読んでると今でも流れてるらしいですな。

この曲、UFOキャッチャーのものだと思ってる人も多いようだけど、SEGAのソニック・ザ・ヘッジホッグ(初代)のBGM。
FM音源っぽい音ですな、懐かしいw

何でタグに「ドリカム」とか「中村正人」とか書かれてるんだろう、なんて考えて思い出した。
初代ソニックのBGMはドリカムの中村正人さんが作ってたんだった!

なんて書きつつ、上のBGMも懐かしいんだけど、自分にとってUFOキャッチャーのBGMというと、この機種より前、音源がFM音源じゃなくPSG音源(通称ピコピコ音源、元々はPSGもAY-3-8910ってチップの通称だった筈なんだけど)だった頃の方が印象が強いんだよね。
そのころ学生でよくゲーセンに行ってたってのもあるんだけど。

特にポリスのEvery Breath You TakeをBGMに使ってた機種が好きで、よく音楽に耳を傾けてた。

****
■Wikipedia - UFOキャッチャー

■YouTube - Flicky - Arcade version - Gameplay
フリッキーのBGM使ってた機種も懐かしい。
フリッキーなんて、自分が中学生ぐらいの頃のゲームだもんなぁ。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-09-29 - 21:57:43
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / / / /

丸く収めるゲーム、Loops of Zen

■Kongregate - loops of zen

久し振りにゲームです。
自分好み。

見つけた日に散々プレイしたというか、易しすぎず難しすぎずの、いい難易度のゲームだったから全面クリア目指して頑張ってみたんだけど、右上の数字が30まで上がったところでカウンターストップ。そのままパズルは延々と続くのであった。。。

これ、ジェネレートタイプ(パズルが固定ではない)&エンドレスなパズルでしたw

でも楽しい。
根気さえあれば初回プレイでもLv30まで行けると思います。

****
■エルエル - Loops of Zen
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-09-24 - 01:32:50
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)


BS・CS・地デジ、4局同時録画対応のチューナー「PT1」の予約受付開始

■Impress AKIBA PC Hotline! - 「視聴非対応」の地デジチューナー「PT1」の予約受付開始

PT1、(完全独立ではないけど)4局同時録画とか非常に魅力的なスペックで、けっこう前からいろいろ調べてたんだけど、大きな問題が1点。それ以外は文句なし。(他に強いて書けば、非圧縮ということで30分番組で数GBの容量が必要なのも痛いけど、そこはまぁおk)

このボード、PCI2.3、というか3.3V対応のPCIじゃないと動作しないんだよねー。
それがまた3.3V対応のPCI乗せたマザーの少ないこと少ないこと。
規格自体はもう2000年のものだから、最初は「最新のマザー買っときゃ大丈夫でしょ」なんて高をくくってたら、見つからないんですねぇこれがw

Wikipediaに載ってるこの写真だと、白い差し込み口の右寄りの方に誤装着防止用の突起があるけど、これが5V用で、3.3V用は左寄りに突起が付くとのこと。

全くないわけでもないけど、ちょっとねぇ、って感じ。

それでも予約が即ハケるのはまぁ予想通りではあるけど、みんなわざわざ対応マザー買ってんのかなぁ。
それとも電圧変換みたいな改造でもする気なのかな?

この機種、元々が暗号化解除機能なしの「受信&保存のみ」、つまり自分で暗号を解除しないと、録画しただけでは映像を見られないってことで、素人には手を出しづらい機種でもあるし。

マザーボード買う金もバカにならないんで、もうちょっとだけ様子見して決めますか。

****
■ぬるま湯な日々 - Earthsoft PT1 地上・BS/110CSデジタルチューナー 自分用まとめ

■Wikipedia - Peripheral Component Interconnect
■Landscape - エンジニアのメモ - PCI カードの形状とバス幅・電圧の規格

**** (10/14追記)
↑の「ぬるま湯な日々」に、知りたいことはちゃんと書かれてたね。

『Rev2.3準拠のM/B・PCIブリッジ等ではPCIスロットが5V形状のものでも PT1 を挿して特に問題ない』

とのこと。ここの写真の通り、PT1自体は3.3V専用だけど、5V用の切り込みも付いてるようだから、「5V専用に見えるけど3.3Vにも対応している」PCIスロットに挿して使用できるみたい。

だからPCI 2.3以上であることが確認できれば(PCI 2.3以降は規格上3.3V対応が必須)、またはPCI 2.1でもPCWizardのようなツールで3.3V対応であることが確認できれば、スロットが5V形状でも「問題ない」ということらしい。で、「ぬるま湯」の別な所に書かれてる「おそらく最近3年以内のM/B」ってのが、そこら辺の要件を満たしているであろうM/Bの大雑把な判断基準ということなんだろうね。

ただ この「問題ない」って表現は少し引っかかる。
もしかして「壊れる事は無いけど、動作するかは別」って意味を含んでんのかな?どうなんだろう。

でもなるほど、それでA8N-SLI Deluxeとか5V専用にしか見えないのにPV4(以前の機種、3.3V専用)の動作確認M/Bリストに入ってたのか。そこは(ちゃんと調べ切ってなかったせいなんだけど)ずっとおかしいなって思ってたから納得。

自分は今M/BにA8N-E(リビジョン忘れた。2.xxだったような)使ってるんだけど、PCWizardで確認したら5.0V専用だった。
A8N-Eって2005年頃のM/Bだからなぁ、、、残念。

■PV3の私的まとめ - PV4について
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-09-22 - 20:39:35
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / /

イパネマの娘

■YouTube - Stylophone DS-10 - The Girl From Ipanema

DS-10とStylophoneを使ってイパネマの娘を演奏した動画。
アレンジがしっかりしてるし音色の活かし方も良いし、シンセだのDS-10だの抜きにしても、音楽として心地よく聴ける。

やじうまWatchで紹介されてたもう一つの曲も良い。

■YouTube - DS-10 / Stylophone / SX-150

SX-150いいねぇ、スタイラス使ったテルミンみたいな印象?

音は原音じゃなく、別途エフェクタ等で加工した上でミックスしてると思う。
↓の動画でスタイロフォンの原音を聞くと、もっとチープな音だった。

■YouTube - Stylophone and PaklSound1(iPhone App)

チープだけど、存在感はあるよねぇ。
こういうチープだけど個性のある音を、その良さを活かして楽曲に盛り込めるのがプロ、というかセンスのある人だよね。

上の曲も、うまくエフェクタで余分な角というかチープさを削ぎ落として、でも存在感は保ったまま真ん中に置いて巧く使ってて、すごいなーって思いながら聴いてた。

****
■やじうまWatch - 3台で総額1万2000円弱のシンセサイザーが奏でる、魅惑の電子音楽
■Wikipedia - イパネマの娘

■DMR オンラインレコードショップ - Re:creation - スタイロフォン
■学研 - 大人の科学.net - シンセサイザークロニクル 付録がSX-150
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-09-17 - 01:40:29
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / / / / /

ヤマハがSteinbergブランドのCubase専用フィジカルコントローラを発表

■藤本健のDigital Audio Laboratory - ヤマハがPCMレコーダやUSBオーディオなどを発表

タイトルの通り、CC121なる製品が9月上旬に発売予定とのこと。
このニュースを知った昨日の時点で、既にYouTubeにレポート動画が幾つかアップされてたり。

いやー、これ欲しいね。
ちょっと高いけど、税込・送料込みで4万切るなら、かなり前向きに検討しちゃうね!

暫く前、同社のN12ってミキサーに心ときめいていたわけだけど、そういう外部機器に詳しくなかったから、まずは飛びつかずに我慢して色々調べてみたわけです。

その結果、最初に分かったのは、
自分に必要なのは(オーディオ入力端子のわんさか付いてる)ミキサーじゃなく、「フィジカルコントローラ」って種類の製品だ。
ってこと。

自分はバンドやってるわけでも宅録してるわけでもないから、ミキサー買ったとしても入力端子にギターやらシンセやらマイクやら接続するわけでもなく、そんな机の上だけでDTMしてる人には それに特化した外部操作デバイス、つまり(何かつまってないけどw)フィジカルコントローラで十分、なわけなのです。

で、それから色々と調べまわってたんだけど、なっかなかねー、良い&自分の財布で買えそうな製品が無くて。
あまりたくさんの種類が出回ってるような製品ジャンルじゃないようだし。

例えば自分が調べた中では Mackie Control Universal Pro とかいいなーってことになったんだけど、やっぱ値段が十万を超えてるのは躊躇。
このスペックでこの価格は結構安い方だというのは少し調べればすぐ分かることなんだけど、脳内部長宛ての稟議申請は「だめです。」の一言で即刻却下されますたw

■サウンドハウス - MACKIE (マッキー) - Mackie Control Universal Pro

他は、、、

探す時の条件の一つに「タッチセンス機能付きモータードライブフェーダー搭載」というのがあったんだけど、この条件がなかなかの曲者でw
(以後適当に用語を短縮)

タッチフェーダはフェーダ(スライドボリューム)にタッチセンサが付いてて、つまりフェーダに手が触れたことを検出できるようになるワケなんだけど、そんな機能の何が良いかってなると、、、まずモーターフェーダの話から始めなければならないのであったw

■YouTube - Power up MCU Pro
■YouTube - Mackie Control Universal - Moving Faders

モーターフェーダは、モーターを使ってフェーダの位置を制御できるフェーダのことで、上の動画みたいにPCからの制御信号に従ってフェーダが自動的にウネウネ動き回るわけです。

で、このウネウネってのは、もちろんPCに入力してあるボリューム情報に従ってウネウネしてるんだけど、その再生中、「ちょっとココんとこボリューム情報を修正したい!」って思った時、タッチセンス無しだと一々PCとか操作して入力モードに切り替えないといけないのが、タッチセンス付きだとフェーダに触れた瞬間、再生モードに割り込んで入力・上書きモードに切り替わってくれる(ようにアプリケーション側も対応してる)。
要するに、クリエイターの思考を妨げないための便利機能。

なんだけど、こういうの言葉だけで説明するのは難しいのでまた動画頼り。

■ACC*Software - bcf2k ; EDIUS Bridge

↑のコントローラはタッチセンス機能無しのものだけど、コントローラ上のボタン操作とソフトウェアの工夫でタッチセンスに近い操作性を実現してるっぽくて、そのデモ動画(ページの真ん中より少し下)。

まぁ自分はフィジカルコントローラに触れたこととかないんだけど、調べた限りでは、この操作性の差は かなり大きいと思ってるわけです。

例えるならオンラインサービスとかの「無料」と「月500円」の差、みたいな。
「別に500円がもったいないんじゃなくて、それを支払ったりその他諸々の手続きがめんどくさいんだよ!」みたいな。
それに近い壁が取っ払われるというか、ちっぽけな操作に要する大きな心理的コストが「無料」になるというか、まぁとにかく大きな差だと思ってる。

上の動画にも出てきたBEHRINGER(ベリンガー)のBCF2000で実売2万円台とか、タッチセンス無しの製品なら安いのがあるんだけどね。。。
いろいろ安い製品を買うための理由をこじつけてみても、やっぱりタッチセンスは必須かな、譲れないところだな、なんて戻ってきちゃう。

そんな中、ヤマハからSteinbergブランドでCubase専用の1chフィジカルコントローラの発表、お?良さそう!?ってな、「←今ここ」状態。
実は似たような1chのコントローラでFRONTIERDESIGN社のALPHATRACKとかあって、結構迷ってたんだけど、これは買うのを我慢してたんだよね。

今回は自分が使ってるCubase専用ってことで、フィジカルコントローラ素人の自分でもパネルの写真を見ただけで「どういったシーンで何を操作するのか」が楽に想像できるから、今のところ迷いは無い。
汎用機の良さと専用機の良さがあるけど、今回は専用機に軍配。

で、そのCC121をざっと見て素人なりに感じたこと。

冒頭の記事にも書いてあるように、プロまたはプロレベルの音楽屋さんなら楽器や音源ごとのEQポイントを把握してるだろうから「真ん中のEQセクションとか要らないからもっと安くしてくれ」なんだろうけど、そういったことをメモすることもなく毎度試行錯誤を繰り返してる自分には、これは助かる(でも価格は4万以内が良い…)。

あと写真だとデザインが落ち着きすぎ!なんて思っちゃうけど、いろんなサイトで写真見まくってると、そんな悪くないんじゃない?なーんてw

気になるのは実売価格、あとインサートエフェクトとセンドエフェクトのバイパスボタンが無いことくらいで(ALL BYPASSボタンが兼ねてるのかな?)、それ以外はもうAIノブやら「これが初めてのフィジカルコントローラになるのかなー」やら何やらでwktkだらけ。

発売まで、あと3ヶ月弱ですか。。。w

これを買ったとしても、これで何を作るかの方が大事なことではあるんだけど、まぁなんだ、所有する満足感もあるよねってことで^^

****
■ヤマハ - Steinbergブランドの音楽制作用ソフトウェアCubase専用チャンネル・コントローラー。アドバンスド・インテグレーション・コントローラー『CC121』

■サウンドハウス - フィジカルコントローラー 一覧

****
■YouTube - Vegas Mode

ベガスモードってw
これ、貧乏人にはとても手の出せないPro Toolsのicon(統合コンソール環境)のようなんだけど、そのテストモードなのかな?
綺麗だけど、動画のタイトルにワロタw

0:21辺りのフェーダの動きがめっちゃ機敏だね。

■Digidesign - 製品情報 - 全ての製品

****
■YouTube - Behringer BCF2000 demo RME HDSP mixer control

フェーダグループ設定時の動作(1:50-)とか、保存データのリコール(それともチャンネル切り替えかな?)動作(3:13-)とか、いいね~

■YouTube - Cream clouds, alive with my BCF2000

BCF2000はタッチセンス機能が無いから入力モードオンリーで演奏してて、時々入るリコール操作時以外のフェーダの動きは寂しいものだけど、こういうのをただ見てるだけでも結構楽しかったりw

■YouTube - BCF 2000 & Reason 3 Live Set

こんな動画を見てると、8ch程度のマルチチャンネルコントローラーはリズムトラック群とか、パート単位のサブミックスというのかな?そういうのに便利なんだろうなーなんて思える。

実際そうなんだろうね。
コントローラも幹と枝と葉で使い分けなんだねってことで、やっぱ1チャンネルのCC121から入門してみようかな。

****
■ばるろぐ - デジタルミキサー ヤマハ n12
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-06-27 - 01:28:03
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / / /

手ほどき動画 「DTMやろうぜ!」

■ニコニコ動画(RC2) - マイリスト - ウ○○のマヨネーズ和え 一部伏せてますw

アマチュア動画の音声解説付きのものって、大抵はテレが入ってるせいか、見てるこっちも恥ずかしくなって全部見ない事が多いんだけど、この動画は滅多に見ないDTMの解説動画だし、何よりBGMのセンスが良くて見入ってしまったw

使ってるDAW(Digital Audio Workstation)は Ableton Live 7 (エイブルトン社のライヴ・セヴン)。新しい。

自分はCubaseしか知らないんだけど、Liveは最近流行ってるみたいだし、使ってみたいなぁ。
でも金ないw

動画は今のところ基礎的な部分の解説なんだけど、この人、恐らく音楽を仕事にしてるんだろうね、経験に基づいた解説が嬉しい。
自分だったら色々いじり倒した挙げ句に「ホント、こんなんでいいのかなぁ」なんて悩んでるところ、「こーいう場合はこーすればいい」なんて結構ハッキリ言い切ってくれてたりするから、安心して見てられるw

どの業界でも同じだけど、プロというのは周りにもプロがたくさん居る環境なわけで、たとえ機材やセンスのスタート地点が素人と同じでも、プロになると入ってくる情報の多さが違う。

何でも本気でやるなら業界に飛び込むのが一番だね。逆に変な業界の癖がついちゃう可能性もあるけどw
一人でやってると、音作りの設定や進め方がまずくても自分で気付くしかないし。
それはそれで楽しいから趣味にしてるんだけど、プロの音作りも知りたいよねーってことでw

さて、動画を観てて。

あんま関係ないんだけど、「その2」4:35のげっぷは超ワロタwwwww
こんな音をうちのBOSE M3(スピーカー)の重低音付きで聴くことになろうとは思いもしなかったwwww

あと他の部分は基礎的なことばかりなのもあって「フムフム」程度でサクサク進んで行ったところ、「その4」10:50辺りからの最後のテクニックは「おおーなるほど!」って思った。

BPMの異なる複数の曲を繋げてDJ MIXを作るときのテクニック解説で、その最後、「曲の最後で、次に続く曲のBPMに合わせたディレイ・エコー(山びこのような効果を加えるエフェクタ)を掛けておいてから繋げる」っての。

思わず「なるほど~」って声が出てたw

「その5」の1:53から聞くことのできる作者オリジナルミックス曲、いいね。
パッドの音とか凄く好き。「パッド」の説明は省くけど、例えば2:52辺りで左から右に流れてる音。

「その3」のサイドチェインの説明が下手すぎて吹いてしまったけど、このテクニックは今月号のSound & Recording誌のCubase 4.1新機能解説で紹介されてて(3月号 pp.166-167)自分も試してみた後だったから、改めてその効果がよく分かって良かった。

****
■ableton Live エイブルトン
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-03-02 - 19:31:12
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/

ブログの話題で脳速検定 - FLO:Q (フローク)

■ブログの話題で脳速検定 - FLO:Q (フローク)
■やじうまWatch - 2008/02/07 - 頭の回転の速さを全国で競い合えるブログパーツ「脳速検定」

『自分の脳の働きがどの程度のレベルなのか、気になる人は多いらしい。ふだん、仕事や勉強、あるいはゲームなどで鍛えていても、年齢とともにどうしても衰えてくるもので、どうにもならない自分自身のことであってもこれはなかなか気分が悪い。筆者も高い値段の本を、2冊ダブって買ってしまったときなど、お金がもったいないと思うより、物忘れの激しさにゾッとする気分のほうが強かった。ブログパーツの「脳速検定」がおもしろい。3つのゲームで、頭の回転の速さを、参加者同士で競い合える』

こういうの、熱中しちゃうんだよねw

パーツは貼り付けないけど、リンク先に行けば遊べます。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-02-15 - 01:41:31
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ /

上原ひろみ - Kung-Fu World Champion

■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - Kung-Fu World Champion
■MEGAVIDEO - HIROMI (上原ひろみ) - Kung-Fu World Champion
■YouTube - Kung Fu World Champion - Hiromi Uehara (途中から&途中切れ)

一つ前の演奏動画も結構キテるんだけど、こっちは更にキテましてw

全般お気に入りのところ、特に3'20''からの手弾き高速シーケンス、少し経って入るドラムの タタタタトン!!! という繋ぎ。
そこから一拍置いてすぐ、何事も無かったかのように始まる高速セッション(というかアドリブソロだな)がまた最高!

出るところは出る、引くところは引く。
なんと息の合った、心地よいグルーヴを醸し出すのでしょう。。。

てか動画の3'09''あたりのコメント、「Intel入ります」にワロタw
確かにIntel入っちゃってますわ。しかもトリオ3人ともwww

この人はアーティストであり、優秀なパフォーマーでもあるね。
ほんと、見入る。息が止まりますよ。

CDで聴くんじゃなく、ニコニコ動画でも飽き足りず、DVDやライブで「観たい!」と思わせるものがある。

それにしても、この演奏。
前衛的でかなりキテる割に、ある程度の音程感と書けばよいのかな?音楽知識と表現力が乏しくて もどかしいんだけど、音程の拠り所があるというか、協和音的な安心感は保ってる。外してるようで外してない。

だから、この手の曲によくある 不協和音だらけでリズム隊もドンスカギャーギャー暴れまくってる曲と違って、そういうのが苦手な人でも違和感は少ないんじゃないかな、と思う。

あとは序盤から耳にする、かなりレゾナンス(ミョ~ンって音)を効かせたシンセ音色。
こんな音色を使いこなせるってのが、またプロらしいんだよね。

もし自由にキーボードが弾けたとしても、自分だったら使い道に困るというか、イメージのわかない音色。
なのに、それをパーカッション的にリズムを刻みながら、めっちゃ効果的に弾きこなしてる。センスの塊ですな。

そういう面でも、感動もの。

****
■上原ひろみ
■Wikipedia - 上原ひろみ

■モリダイラ楽器 - Nord Lead 2X Info
■Clavia - Clavia MP3 files (デモソング)

****
■YouTube - Hiromi Uehara
■YouTube - Return of Kung-Fu World Champion -Hiromi Uehara

うわ、こっちはいま検索した動画なんだけど全然違うぞw
こっちもカッコいい!

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-02-10 - 04:47:37
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / / / /

上原ひろみ - 日本ゴールドディスク大賞 トムとジェリー

■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - 日本ゴールドディスク大賞 トムとジェリー (2004.03.14)

この動画も去年の秋頃マイリストに放り込んだままだったなw

この御方の演奏にはマジびびり。
巧いを通り超してるのに加えて、ただ凄腕というだけじゃなく音楽として楽しめるし、見てても楽しい。
これだけ速いとさすがに演奏ミスも結構あるのに、でも音として破綻してないのがまた凄い。

この後もう一つ、この人の演奏動画をエントリーするけど、この人、めっちゃ楽しそうに演奏するんだよなぁ~w

****
■YouTube - Hiromi Uehara - The Tom and Jerry Show

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-02-10 - 04:42:56
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / / / /

1つのプラグであらゆるデバイスの電源を供給する「GreenPlug」

投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-01-30 - 18:19:00
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/

東プレ、ブラック塗装の日本語108キーボード

■Impress PC Watch - 東プレ、ブラック塗装の日本語108キーボード

『東プレ株式会社は、ブラック塗装の日本語108キーボード「Realforce 108UBK」を1月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。

 ブラック塗装/USB接続の「Realforce 106UB」に、Windowsキーとアプリケーションキーを追加したモデル。キー荷重は主要部分が45g、小指で入力する部分が30gで、指への負担が少なく長時間入力に好適という』


こ、これはもしや、ずっと待ち続けていた製品ではないか?!

東プレ(とうぷれ)のRealforceは一度使ってみたかったんだけど、USB接続でテンキー・Windowsキー付きのものがラインナップに無くて、欲しくてもずっと買えないでいたんだよね。

仕事だとWin+E(エクスプローラ)やWin+R(ファイル名を指定して実行)とか使いまくるし、常用してるソフトの幾つかはWindowsキーを組み合わせたショートカットを登録して重宝してる。

WindowsのアプリってCtrl/Shift/Altともに色んなアプリが好き勝手に大量のショートカットを用意してるから、アプリに自分用のショートカットを追加するときはもとより、アプリ横断の常駐型アプリケーションのショートカットキーを何にするかなんて結構悩みどころ。そんなときにWindowsキーが使えるんだよね。

WindowsキーはOS機能へのショートカットってイメージで、実際一般アプリもこのキーを組み合わせたショートカットは追加設定はできても初期設定では使わない傾向が見て取れるし、ランチャや画面キャプチャソフトみたいな常駐型アプリのためのショートカットに使うキーとして、意味的にも合ってると思う。

そんなわけで、自分にとってはWindowsキーは便利で外せないキー。
特に仕事では作業の手数を減らすために必須のキーだったんだよね。

USBは必須ではなかったけど、テンキーも仕事では欲しい要素だったし、とにかく待ちに待ちましたよ。

でも何で今まで発売されなかったのかねぇ。
不思議w

→ いま改めて調べてみて思い出したんだけど、既に去年ホワイト版が発売されてた。自分はブラック版を待ってたんだったw

いま気軽に購入できる価格じゃないけど、また余裕ができてから注文しましょうかね。

****
■東プレ株式会社 - キーボード(Realforce) - 特徴
■東プレ株式会社 - キーボード(Realforce) - 製品一覧

■Wikipedia - Realforce

■Impress ケータイ Watch - 本日の一品 - 3倍早く原稿を書ける!? 「東プレ Realforce 106」
■ITmedia - 「速く打てて疲れにくい」キーボードの秘密――東プレのRealforce 106

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-01-28 - 01:02:54
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / /

デル、Display Port搭載の30型WQXGA液晶

■Impress AV Watch - デル、広色域化した30型ハイエンド液晶ディスプレイ
■Impress PC Watch - デル、Display Port搭載の30型WQXGA液晶

『デル株式会社は、30型/2,560×1,600ドットの液晶ディスプレイ「3008WFP」を12月20日より発売する。直販価格は228,800円。
 解像度2,560×1,600ドットの30型液晶パネルを採用した同社液晶ディスプレイのトップモデル。広色域再現可能なWCCFLバックライトの採用と、Dell True Color技術により、カラーガンマ値100%の色再現性を達成したという。輝度は370cd/m2、コントラスト比は3,000:1。応答速度は8ms(Gray to Gray)、視野角は上下/左右178度』

『入力端子はDVI-D(HDCP対応)×2、HDMI×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1を装備。さらに、VESA標準規格として定められたPC向けの新デジタルインターフェイスDisplayPortも装備している』


XGAの画面解像度が1024x768、そのワイド版のW(Wide)XGAが1280x768。
更にその約4倍のWQ(Quad)XGAが 2560 x 1600。

ちょうど4倍じゃないことに今気付いたw

HDMIのバージョンが判らないけど、なかなか良いスペックですな。
しかもDisplayPort付きですか。

買えないけど、素直に欲しい (@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪

でも本当に欲しいのはWQUXGA(3840x2400)のディスプレイw
無理ぽ。

****
■Wikipedia - High-Definition Multimedia Interface (HDMI)
■Wikipedia - DisplayPort
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-12-20 - 21:32:08
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ /

SACDの能力をフル活用したアルバムの完成まで

投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-11-27 - 12:13:59
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / /

金井氏「ミキシングからプレスまで監修」の秘話

■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その3: 金井氏「ミキシングからプレスまで監修」の秘話 ~


■ 「意見の相違は1カ所もない」

藤本:最後に音楽的な面で阿部さんとの協同作業が、どのように進んだか教えてください。

金井:私はミックスの素人。それがオーディオ的な側面からたくさんの要望を出すわけですから最初はもう大変でした。とりわけ空間に音をどのように配置するかは言葉に尽くせないほどたくさんの議論をしました。私の提案でいいところが出てもミックスの常識に反していてバランスが崩れることもしょっちゅうありました。それを2人で相談しながら、こつこつとよいものにしていったんです。

 どの曲も最初はなかなかいい音がでませんでした。何度も音の出し方を変えてもらいました。「ボーカルを0.1dB上げたらどうだろう。ギターの音像をもう少し開いてみてください……」そんな感じで何度も何度も作り直したんです。阿部さんも私の希望をミックスのプロの仕事に翻訳していろいろと試してくれました。するとある時とてもいい音が出るんです。「いいねえ」といいながら振り返ると、後ろでミックスしている阿部さんもニコニコしているんです。「いいっすねえ!」。バランスがとれていい音が出たときは、2人が同時にいいと思うんです。阿部さんも私も想定していないようないい音が突然出るんです。何百回もそういうことがありました。どの曲にもそういうドラマがありました。


意見の相違がないなんて、特殊プロジェクトとはいえ、こんなレベルまで突き詰めた仕事ができるなんて幸せだなぁ。
羨ましい。

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-11-27 - 12:12:25
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / /

Nucleus3.3へのアップグレード時に発生した不具合メモ

今日のNucleus 3.21→3.3へのアップグレードで、Nucleus標準のコメント表示機能でクエリエラーになる不具合が出た。

↓エラーはこんな感じ。コメントが表示される代わりに、こんな文字列が。

mySQL error with query SELECT c.citem as itemid, c.cnumber as commentid, c.cbody as body, c.cuser as user, c.cmail as userid, c.cemail as email, c.cmember as memberid, c.ctime, c.chost as host, c.cip as ip, c.cblog as blogid FROM nucleus_comment as c WHERE c.citem=2002 ORDER BY c.ctime: Unknown column 'c.cemail' in 'field list'

Warning: mysql_num_rows(): supplied argument is not a valid MySQL result resource in /home/barukichi/www/blogs/nucleus/libs/COMMENTS.php on line 87


エラーメッセージを読むと「nucleus_commentテーブルにcemailなんてカラムは無い」って書いてあるんだが。

早速さくらインターネットのDB管理画面でテーブルを確認すると、やっぱり無い。
そりゃエラーになるわなw

ってことで、眠いので「駄目なら明日以降でいいや」程度にあまり気合いは入れずに少しだけ検索してみると、同じようなエラーを吐いたまま放置されたブログは見つかるものの、解決策について書かれたページはなさそうな感じだった。

と、1つだけ間接情報にヒット。

■Nucleus CMS 日本語版(コア) - FS#38 - 3.3 用アップグレードスクリプト

Nucleus 3.3から、コメント入力フォームが増えたのかな?
これまでの名前とメアドに加えて、Webサイトのアドレスもコメントと一緒に入力できるようになったらしい。

で、今まではコメント入力者のメアドを nucleus_comment.cmail に登録してたのを、3.3で追加された cemail へ変更、新しく入力できるようになったWebサイトURLの入力値を既存の cmail へ登録するようになったっぽい(全部推測)。
ややこしい事をしてくれよるわい。

というわけで、自動アップグレード時に実行された(筈の)アップグレードスクリプトを確認すると、upgrade3.3.phpに下記の記述が(抜粋)。

if (!upgrade_checkIfColumnExists('comment','cemail')) {
  $query = " ALTER TABLE `" . sql_table('comment') . "`
    ADD `cemail` VARCHAR( 100 ) AFTER `cmail` ;";

  upgrade_query('Altering ' . sql_table('comment') . ' table', $query);
}

if (!upgrade_checkIfColumnExists('blog','breqemail')) {
  $query = " ALTER TABLE `" . sql_table('blog') . "`
    ADD `breqemail` TINYINT( 2 ) DEFAULT '0' NOT NULL ;";

  upgrade_query('Altering ' . sql_table('blog') . ' table', $query);
}

// check cmail column to separate to URL and cemail
mysql_query(
  'UPDATE ' . sql_table('comment') . ' ' .
  "SET cemail = cmail, cmail = '' " .
  "WHERE cmail LIKE '%@%'"
);


これを読む限り、推測は間違ってなさそう。
あと nucleus_blog テーブルにも breqemail ってカラムが追加されることになってるけど、DBを確認したら、無い。

このスクリプト全体が実行されてない感触。。。
自動アップグレードの時、ちゃんと「アップグレード成功」みたいなメッセージが表示されてたのに、どうなってんのw

まぁ兎にも角にも、対処法が分かれば後は作業するだけ。
管理画面で nucleus_comment テーブルの cmail を cemail へリネーム、次に (cemailカラムの手前の位置に)cmail を追加、最後に nucleus_blog テーブルに breqemail を追加、以上。
# upgrade3.3.phpの手順を自分が作業しやすいようアレンジしてます。
# → いま軽くデータ確認してみた。やっぱ横着したら駄目っぽい。
# メアドしかないと思ってカラム名のリネームで済ませてたんだけど、思いっきりURLも入力されてたw
# この部分、また後日書き直しますが、基本的にはばるきち流の横着手順じゃなくアップグレードスクリプトの通り実行すればOKです。

ホントに以上なんだろうか。。。
他にも差分スクリプトが幾つもあるんだけど。。。

また今度、ちゃんと実行されたか確認してみようっと。

今日はもう眠いのであります。 (睡魔到来)
↑ヴィルヘルミナ&ティアマトー風w

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-11-07 - 23:48:06
カテゴリー:できごと - トラックバック(No Trackbacks)


Nucleusアップグレード & タグ検索対応

まだ全部作業終わってないけど。

セキュリティホールとかあるのを知りつつ長いこと放ったらかしにしてたんだけど、やっと、Nucleus(このブログのブログエンジン)を3.21→3.3へアップグレードした。

動機はセキュリティホールじゃなくて、タグ検索。
少し前に導入したプラグイン、NP_TagEX によるタグ付け機能。

タグは付けられるようになったんだけど、そのタグをクリックしても同名タグを持つアイテムが検索できなくて、導入の意義が半減してた。

で、検索できない理由として「Nucleusが古い?」って推測をしてて、それでさっきアップグレード作業に入った。

結果、アップグレードしてもタグ検索できず。
むー。

次に思いついたのがプラグイン。
このブログを始める時、Nucleus 3.21 をインストールした時点でプラグインも幾つかインストールしたんだけど、ダウンロードした際のプラグインサイトがあまりメンテされてなくてプラグイン自体が古かったらしく、その時点の最新版よりかなり古いものをインストールしてたりしてて、ずっと「最新版入れなきゃなぁ」とか思ってた。

で、そこらへん踏まえて調べてみたところ、一番怪しかったのが NP_ShowBlogs ってプラグイン。
このブログのトップページでアイテムを一覧表示してたり(今は最新20アイテムを表示する設定)、ページ移動のリンクを表示してたり、そういうことをしてくれるプラグインなんだけど、これが一番怪しい。

使ってたNP_ShowBlogsのバージョンは1.03、最新版は2.7。違いすぎw
しかも更新履歴を読んでたら
  version 2.04 [2005-11-01]
    NP_TagEX対応。

とか書いてる。
更にそのあと気付いたのが、NP_TagEXのダウンロードサイトの冒頭に
  『タグによるフィルタリング表示をするためにはNP_ShowBlogs v.2.04以上が必要』
って思いっきり書いてた。

もうこれ以外に無いって程の確信を持ってNP_ShowBlogsを更新。
そして無事にタグ検索できるようになった。

結局プラグインの更新ですんだ話だったんだけど、ブログエンジンの更新で一応セキュリティホールも埋められたし、めでたしw

あとはタグに正式対応したってことで、アイテム一覧だけじゃなくて個別アイテムページにもタグ表示するように設定したり、要所にタグ一覧を表示するようにしたり、今後細かな部分でぼちぼちとサイトを更新していく予定。

というかNucleusのアップグレードで幾つか不具合出てるw
しばらく見苦しい状態が続くかもしれないけど、ぼちぼち直していきますので。

****
後の作業のためのメモとか含めて雑多にリンク。

■Nucleus CMS Japan Wiki - plugins:showblogs
■Nucleus CMS Japan Wiki - plugins:tagex

■Nucleus CMS Japan Wiki - skins:vars (Nucleus変数)

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-11-07 - 22:31:27
カテゴリー:できごと - トラックバック(No Trackbacks)


SACDマルチのミキシング作業の実際

■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その2: SACDマルチのミキシング作業の実際 ~


「阿部: 1st、2ndはRecもMixもスタジオでみんなで創り上げたので大きな問題点はありません。もちろん課題や反省は常にあります。問題は3rdにありました。先ほど言いましたが全般的にPCでのレコーディングが中心になりどこでもミックスができるようになりました。また制作費の削減などもありどんどんスタジオから自宅などでの作業が多くなりました。何が失われたかというとモニター環境が悪くなったのです。

 金井さんの言葉ではありますが『聴こえているもの以上の物は作れない』といった当たり前のことを忘れていたのです。ケーブル1本1本の選択から配置、またヘッドアンプに何を使うかまで、この楽曲だったらこうしようと組み立てやってきたにも関わらず最後のミックスに問題があったわけです。また最近のCDの傾向は、コンプやリミッターなどを用いてとにかくレベルを突っ込むというもの。そんなことをしたら、音が悪くなるのは当たり前だけど、レベルを突っ込むと聴いた瞬間にインパクトがあり、いい感じに思えるんです。ただ、こうしたミックスによって奥行き感や空気感というものがなくなってしまいます。3rdに関しては自ら自分の感性でやってみようとやりましたがやはり犠牲は同じことでした」


「聴こえているもの以上の物は作れない」、他にも応用の利く、いい言葉だなぁ。

****
■ばるろぐ - Le Couple藤田さん「CDで削ぎ落ちていたもの」

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-10-23 - 12:44:50
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / /

大神関連動画いろいろ

 ← 若干のネタバレが含まれます。

昨日エントリーしたH2Aロケットについて調べてたときの話。
「かぐや」ってキーワードで動画検索してたとき、PS2用ゲーム「大神(おおかみ)」の動画がヒットした。

詳しくは書けないけど、あのゲームには、それっぽいキャラが登場する。
自分も発売直後に買ってクリアしてて、これまでにプレイした中ではかなり上位に食い込むゲーム。ほぼトップ。

ををー懐かしい!なんて思いつつ、ロケットの事とか忘れて大神の動画に見入った。
ぜんぜん色褪せない。今見ても素晴らしい、ってね。

上にリンクした、平原綾香の歌う「Reset」、実はこれ自体がEDで流れる曲ってことでネタバレなんだけど、、、まぁCMでも曲が流れてたし、自力クリアした後で聴くResetはまた別次元の響きってことでw
いやほんと、大神の動画に付くコメントとか見てると「泣きながらラスボスと闘ってた」とか書かれてるけど、そんな感じ。
とても良いゲームです。

というわけで、以下、印象に残った動画を一纏めにログっときましょ。
ネタバレ多めですが。。。

■ニコニコ動画(RC2) - 大神 デモムービー

これはゲームの背景を紹介するオープニングデモ。

■ニコニコ動画(RC2) - 伝説のゲームデザイナー

長野出身のゲームデザイナー、神谷英樹氏の紹介。長野で放送されたローカル番組らしい。
彼のことはよく知らなかったんだけど、バイオハザード2やビューティフル ジョーをデザインした、超有名人とのこと。
で、バイオ2はプレイしたことは無くても評価の高さは衆知の通りだし、ビューティフルジョーは自分も買ってて結構好きなゲーム。
大神は、若くして東京に出てきた彼が、故郷の信州を想う気持ちを込めたゲームとのこと。しっかり故郷の方言もゲームに盛り込んだらしいw

■ニコニコ動画(RC2) - 大神 ~大神降ろし 全部入り~

このゲームの大きな見せ場、「大神降ろし」の詰め合わせ動画。
終盤の大神降ろしも含まれてるけど、ストーリーのネタバレが含まれてる訳じゃないから最初の1つ2つぐらい見るのは問題ないかと。
プレイ中なら、残りは楽しみにとっておいた方が吉。

■ニコニコ動画(RC2) - 【大神】筆神様登場シーン全部入り

もう一つ詰め合わせ。こちらは「筆神様」の登場シーン。

■ニコニコ動画(RC2) - 大神序章(その1) FLV test

大神のプレイ動画。確か「その18」あたりまで続いて更新が止まったまま。
当然ネタバレも含んでるけど、ゲーム序盤~中盤に差し掛かるぐらいまでだし途中経過とか上手く編集でカットされてたりするから、見てしまっても大きな問題ではない?かと。

■ニコニコ動画(RC2) - 大神 通しプレイ動画『貧弱アマ公冒険絵巻』 其の一

いま検索して見つけた通しプレイ動画。
今のところ「其の十八」までアップされてて、かつ上のプレイ動画と違って更新継続中っぽい。
(10月1日の其の一に始まって、其の十八の投稿が16日の夜だから)

■ニコニコ動画(RC2) - 大神 ●●●●戦 (伏せ字です)

ラスボス戦、勝利まで(EDなし)

■ニコニコ動画(RC2) - 大神 ED

エンディング。
上の方で似たようなことを書いたけど、プレイせずにこのEDを見ても さしたる感動はないから、まぁ興味に応じて見てくださいということでw
でもゲーム持っててクリアしてない人、またはこれからプレイする気になってる人は、4:20までで止めた方が良い。

****
■Wikipedia - 神谷英樹
■ばるろぐ - 大神(OKAMI)

[ 続 き を 読 む ]

Le Couple藤田さん「CDで削ぎ落ちていたもの」

■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その1: Le Couple藤田さん「CDで削ぎ落ちていたもの」 ~


聴いてみたい気まんまんなんだけど、自分のPCの音源はオンボード&分解能も16ビット止まり。
意味ねええええw

普通のPCでSACDが再生できるのかどうかも知らなかったりして、先は長いw
(CD自体はSACD規格と一般CD規格とのハイブリッドで発売されるらしい)

****
■ポニーキャニオン - camomile BEST AUDIO:藤田恵美

■ばるろぐ - SACDマルチのミキシング作業の実際

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-10-15 - 23:09:08
カテゴリー:Bookmark - トラックバック(No Trackbacks)
/ / /

DTM Magazine 11月号売り切れ?



毎月買ってるDTMマガジン(DTMM)。
表紙に「○○大特集」とか書いておきながら、読んでみると1~2ページの感想文しか無かったりで内容はそんなに濃くなくて、まぁそのせいか毎月入荷数も少なく&売れ残ってるんだけど、オマケの特集DVDが好きなのと惰性で毎月買ってる。

でも今月号(11月号)はニコニコ動画で人気の「初音ミク」体験版が添付されることもあって、「こりゃ発売日(6日)に買っとかないと書店から消えるかも」って警戒してたんだよね。。。

それが完全に忘れてて、今日近所の書店に寄ったら案の定売り切れ。

で、「しゃーない、Amazonで買うか」ってことで今Amazon見てビックリ。
売り切れに加えてプレミア価格wwwww

ぼったくりにもホドがあるwww

DTMM編集部も、これがチャンスとばかりに初音ミク講座とか連載し始めるんだろうか。
おもちゃではあるけど、PC-6001mkII/6601の頃から音声合成知ってる自分としては、実のところ あんま凄いと思ってないんだけどw
凄くないというか、「あれから25年ほども経って、まだこのレベルかよ」っていう、悪い意味での驚きの方が強かった。

# 自分も買ってるソフトウェア音源のSampleTank 2のSTRETCH(ストレッチ)技術を使ったコーラス音色は、
# かなりいい音を出す。でもST2はプレイバックサンプラーであって音声合成ソフトじゃないから、
# 自由に発音させることはできない。
# → ST2のSTRETCHサウンドサンプル
# "STRETCH" と "Conventional resampling(従来のリサンプリング手法)"を比較すると、従来手法との違いが分かる。

でもDTMって「楽しい」のが一番。

買った人たちが初音ミクに喋らせて「おおー」とか楽しんでる姿って、いい^^
初音ミク(というかVOCALOID)があることによって、アマチュア制作者の作品表現に広がりが出せるのも間違いないところだしね。

今は昔と違ってソフトウェア音源もめちゃくちゃ充実してるし、この機にまたDTMブームが起こってくれると嬉しい。
あと、コンシューマレベルの音声合成技術って殆ど進化してない感があるんだけど、これで数歩でも進歩してくれるといいね。
今後どれくらい広がるか/縮小するかは分からないけど、せっかくマーケットができたんだからね。

当たり前だけど、やっぱマーケットやその潜在的な可能性があって、研究・実装する人がいて、それで初めて技術って育つものだなー、と。

というか、それよりもどこでDTMM買えばよいものか。。。

(追記)
なんかDTMMほぼ完売(秋葉原)&増刷予定なしってことらしい><
毎号見てた連載もこれで途切れちゃうし、いっそのこと購読やめるかなー。

■アキバBlog - DTMマガジン「初音ミク」 ほぼ完売 増刷予定なし

****
■J-CASTニュース - 「初音ミク」特集雑誌3日で完売 ヤフオク、アマゾンで3倍の価格も
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-10-10 - 21:47:14
カテゴリー:できごと - トラックバック(No Trackbacks)
/ / /

«Prev || 1 | 2 || Next»