本当に卑劣なクソ野郎です、コイツは。
しかも女ずきアソビ人でタラシです。

私の所属している会社がとある企業のためにデータベース構築を客先で１年もの長期のプロジェクトで受注・作業していた１９００年代の最後の年、多数の入力オペレータ女性をチームわけしてデータ投入にあたらせねばならなかったのですが、その勤怠管理・作業進捗管理などをさせる中間管理者が必要で、人材派遣企業から派遣されてきた数人のうちの一人が、なんとコイツでした。
まあ、礼儀正しいのは最初だけで、すぐオペレーションチームの女性たちと職場の節度・風紀をみだして馴れ合いになるは、職場の統括管理者であった私と年がちかかったせいか、すぐタメ口になり、しかもあまり強く叱らないタイプだと見切るや、すぐにナメた態度をとるようになり、言葉遣いもそのへんの不良か？といいたいくらい粗野・粗暴でした。
遅刻や、客先企業の施設内で業務を遂行しているのに、ちょっと社会人として勤務時間でとるのはどうかとはばかられるような言動もありました。そのくせ要領だけはよくて、わたしの上司が現場にきているときだけは、外面がいいために、いつか職場の女性に手を出したり、客先企業との間で問題でも起こされる前に派遣元へ代替人員を派遣してもらおうと思っていたのですが、要領と調子だけはいいので、上司に相談してもなかなかクビをすげかえられませんでした。
目がとどいている範囲では、一応仕事はするのですが、ちょっと目をはなすと、すぐ職場の女性たちと節度のない度をこした悪ふざけやアソビ半分の言動がみられるヤツでした。
どうも派遣になたのは、前職でもなにか問題があったみたいで、ウサン臭いところのぷんぷんのヤツでした。
幸いというか、私はそ業務から別のプロジェクトの進行・マネジメントに異動になったので、その後ヤツのことは忘れていましたが、やはりあの当時やつに感じていた、どこか犯罪者っぽいにおいというか、こいついつかなにかせいでかすな　という悪い予感が、現実になってしまたなと、この件が最初に報道されたとき、顔写真いりでしたので、すぐ、あ、コイツ　と思い出しました。
今思い出してもこんなヤツが、私の神聖な職場へこともあろうに私の管理下へたとえ一時にせよいたことがあるなんて、自分の人生で最も消し去りたい事実です。