BaruLog × ばるろぐ

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イパネマの娘

■YouTube - Stylophone DS-10 - The Girl From Ipanema

DS-10とStylophoneを使ってイパネマの娘を演奏した動画。
アレンジがしっかりしてるし音色の活かし方も良いし、シンセだのDS-10だの抜きにしても、音楽として心地よく聴ける。

やじうまWatchで紹介されてたもう一つの曲も良い。

■YouTube - DS-10 / Stylophone / SX-150

SX-150いいねぇ、スタイラス使ったテルミンみたいな印象?

音は原音じゃなく、別途エフェクタ等で加工した上でミックスしてると思う。
↓の動画でスタイロフォンの原音を聞くと、もっとチープな音だった。

■YouTube - Stylophone and PaklSound1(iPhone App)

チープだけど、存在感はあるよねぇ。
こういうチープだけど個性のある音を、その良さを活かして楽曲に盛り込めるのがプロ、というかセンスのある人だよね。

上の曲も、うまくエフェクタで余分な角というかチープさを削ぎ落として、でも存在感は保ったまま真ん中に置いて巧く使ってて、すごいなーって思いながら聴いてた。

****
■やじうまWatch - 3台で総額1万2000円弱のシンセサイザーが奏でる、魅惑の電子音楽
■Wikipedia - イパネマの娘

■DMR オンラインレコードショップ - Re:creation - スタイロフォン
■学研 - 大人の科学.net - シンセサイザークロニクル 付録がSX-150
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-09-17 - 01:40:29
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リトルヘイローズ!

■ニコニコ動画 - 【Halo3】リトルヘイローズ!~筋肉スキル10~
■ニコニコ動画 - 【Halo3】リトルヘイローズ!~筋肉スキル4~

Halo(ヘイロー)の対戦リプレイ動画にリトルバスターズのセリフ(主に真人)を実況風に乗せたMAD。
めちゃおもろいw

特に筋肉スキル10の方。ワロタワロタw
10見ちゃうと4が大人しく見えてしまうw

たいてい聞き覚えがあるんだけど、「そりゃニュートンも~~」のくだりとか、そんな台詞リトバスにあったっけ?てかワロタw

関係ないけど10の最後のサムネイル用カットは引く。。。
あんなシーン、ゲーム全編通して数カットしか無いのに。

****
リトバスついでにもう一つ。
こっちは内輪ネタみたいなものだからゲーム知らないと分からないかもだけど、とても良くできてる。
後半の「お前ゲロ犬」「マーン」「ささささ」の所が好きw

■ニコニコ動画 - 【ラップ?】リトバスメンバーが歌うそうです【タンクトップ?】

BGMは葉瑠佳BGM「騒がし乙女の憂愁」。
この曲好きなんだよね~!

リトルバスターズ、いい。

年末年始で一気にリトバスクリアして、その後は月に1~2回、本編エンディングや葉瑠佳シナリオのクライマックス部分を見直したりMUSICモードでBGM聴きまくるくらいだったんだけど、こないだこの動画見てクド(クドリャフカ)と美魚(みお)も最後のいい部分だけプレイしなおして、やっぱKey作品のシナリオはいいなと。

途中までは上のMAD動画みたいな流れでワイワイ楽しくストーリーが進んで行って、各キャラクターのシナリオに入ると そういうノリはあまり出てこなくなる。結構シリアスな展開もあったり。

各キャラのシナリオを全部クリアしたら本編とも言うべき共通シナリオに突入、最後はまぁ書かないけど、良いのですよこれが。
ぜひプレイしてもらいたいのです。

あ、全年齢対象版の「リトルバスターズ!」と18禁(エロゲ)版の「リトルバスターズ!エクスタシー」があるので注意です。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-08-04 - 02:38:10
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ヤマハがSteinbergブランドのCubase専用フィジカルコントローラを発表

■藤本健のDigital Audio Laboratory - ヤマハがPCMレコーダやUSBオーディオなどを発表

タイトルの通り、CC121なる製品が9月上旬に発売予定とのこと。
このニュースを知った昨日の時点で、既にYouTubeにレポート動画が幾つかアップされてたり。

いやー、これ欲しいね。
ちょっと高いけど、税込・送料込みで4万切るなら、かなり前向きに検討しちゃうね!

暫く前、同社のN12ってミキサーに心ときめいていたわけだけど、そういう外部機器に詳しくなかったから、まずは飛びつかずに我慢して色々調べてみたわけです。

その結果、最初に分かったのは、
自分に必要なのは(オーディオ入力端子のわんさか付いてる)ミキサーじゃなく、「フィジカルコントローラ」って種類の製品だ。
ってこと。

自分はバンドやってるわけでも宅録してるわけでもないから、ミキサー買ったとしても入力端子にギターやらシンセやらマイクやら接続するわけでもなく、そんな机の上だけでDTMしてる人には それに特化した外部操作デバイス、つまり(何かつまってないけどw)フィジカルコントローラで十分、なわけなのです。

で、それから色々と調べまわってたんだけど、なっかなかねー、良い&自分の財布で買えそうな製品が無くて。
あまりたくさんの種類が出回ってるような製品ジャンルじゃないようだし。

例えば自分が調べた中では Mackie Control Universal Pro とかいいなーってことになったんだけど、やっぱ値段が十万を超えてるのは躊躇。
このスペックでこの価格は結構安い方だというのは少し調べればすぐ分かることなんだけど、脳内部長宛ての稟議申請は「だめです。」の一言で即刻却下されますたw

■サウンドハウス - MACKIE (マッキー) - Mackie Control Universal Pro

他は、、、

探す時の条件の一つに「タッチセンス機能付きモータードライブフェーダー搭載」というのがあったんだけど、この条件がなかなかの曲者でw
(以後適当に用語を短縮)

タッチフェーダはフェーダ(スライドボリューム)にタッチセンサが付いてて、つまりフェーダに手が触れたことを検出できるようになるワケなんだけど、そんな機能の何が良いかってなると、、、まずモーターフェーダの話から始めなければならないのであったw

■YouTube - Power up MCU Pro
■YouTube - Mackie Control Universal - Moving Faders

モーターフェーダは、モーターを使ってフェーダの位置を制御できるフェーダのことで、上の動画みたいにPCからの制御信号に従ってフェーダが自動的にウネウネ動き回るわけです。

で、このウネウネってのは、もちろんPCに入力してあるボリューム情報に従ってウネウネしてるんだけど、その再生中、「ちょっとココんとこボリューム情報を修正したい!」って思った時、タッチセンス無しだと一々PCとか操作して入力モードに切り替えないといけないのが、タッチセンス付きだとフェーダに触れた瞬間、再生モードに割り込んで入力・上書きモードに切り替わってくれる(ようにアプリケーション側も対応してる)。
要するに、クリエイターの思考を妨げないための便利機能。

なんだけど、こういうの言葉だけで説明するのは難しいのでまた動画頼り。

■ACC*Software - bcf2k ; EDIUS Bridge

↑のコントローラはタッチセンス機能無しのものだけど、コントローラ上のボタン操作とソフトウェアの工夫でタッチセンスに近い操作性を実現してるっぽくて、そのデモ動画(ページの真ん中より少し下)。

まぁ自分はフィジカルコントローラに触れたこととかないんだけど、調べた限りでは、この操作性の差は かなり大きいと思ってるわけです。

例えるならオンラインサービスとかの「無料」と「月500円」の差、みたいな。
「別に500円がもったいないんじゃなくて、それを支払ったりその他諸々の手続きがめんどくさいんだよ!」みたいな。
それに近い壁が取っ払われるというか、ちっぽけな操作に要する大きな心理的コストが「無料」になるというか、まぁとにかく大きな差だと思ってる。

上の動画にも出てきたBEHRINGER(ベリンガー)のBCF2000で実売2万円台とか、タッチセンス無しの製品なら安いのがあるんだけどね。。。
いろいろ安い製品を買うための理由をこじつけてみても、やっぱりタッチセンスは必須かな、譲れないところだな、なんて戻ってきちゃう。

そんな中、ヤマハからSteinbergブランドでCubase専用の1chフィジカルコントローラの発表、お?良さそう!?ってな、「←今ここ」状態。
実は似たような1chのコントローラでFRONTIERDESIGN社のALPHATRACKとかあって、結構迷ってたんだけど、これは買うのを我慢してたんだよね。

今回は自分が使ってるCubase専用ってことで、フィジカルコントローラ素人の自分でもパネルの写真を見ただけで「どういったシーンで何を操作するのか」が楽に想像できるから、今のところ迷いは無い。
汎用機の良さと専用機の良さがあるけど、今回は専用機に軍配。

で、そのCC121をざっと見て素人なりに感じたこと。

冒頭の記事にも書いてあるように、プロまたはプロレベルの音楽屋さんなら楽器や音源ごとのEQポイントを把握してるだろうから「真ん中のEQセクションとか要らないからもっと安くしてくれ」なんだろうけど、そういったことをメモすることもなく毎度試行錯誤を繰り返してる自分には、これは助かる(でも価格は4万以内が良い…)。

あと写真だとデザインが落ち着きすぎ!なんて思っちゃうけど、いろんなサイトで写真見まくってると、そんな悪くないんじゃない?なーんてw

気になるのは実売価格、あとインサートエフェクトとセンドエフェクトのバイパスボタンが無いことくらいで(ALL BYPASSボタンが兼ねてるのかな?)、それ以外はもうAIノブやら「これが初めてのフィジカルコントローラになるのかなー」やら何やらでwktkだらけ。

発売まで、あと3ヶ月弱ですか。。。w

これを買ったとしても、これで何を作るかの方が大事なことではあるんだけど、まぁなんだ、所有する満足感もあるよねってことで^^

****
■ヤマハ - Steinbergブランドの音楽制作用ソフトウェアCubase専用チャンネル・コントローラー。アドバンスド・インテグレーション・コントローラー『CC121』

■サウンドハウス - フィジカルコントローラー 一覧

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■YouTube - Vegas Mode

ベガスモードってw
これ、貧乏人にはとても手の出せないPro Toolsのicon(統合コンソール環境)のようなんだけど、そのテストモードなのかな?
綺麗だけど、動画のタイトルにワロタw

0:21辺りのフェーダの動きがめっちゃ機敏だね。

■Digidesign - 製品情報 - 全ての製品

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■YouTube - Behringer BCF2000 demo RME HDSP mixer control

フェーダグループ設定時の動作(1:50-)とか、保存データのリコール(それともチャンネル切り替えかな?)動作(3:13-)とか、いいね~

■YouTube - Cream clouds, alive with my BCF2000

BCF2000はタッチセンス機能が無いから入力モードオンリーで演奏してて、時々入るリコール操作時以外のフェーダの動きは寂しいものだけど、こういうのをただ見てるだけでも結構楽しかったりw

■YouTube - BCF 2000 & Reason 3 Live Set

こんな動画を見てると、8ch程度のマルチチャンネルコントローラーはリズムトラック群とか、パート単位のサブミックスというのかな?そういうのに便利なんだろうなーなんて思える。

実際そうなんだろうね。
コントローラも幹と枝と葉で使い分けなんだねってことで、やっぱ1チャンネルのCC121から入門してみようかな。

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■ばるろぐ - デジタルミキサー ヤマハ n12
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-06-27 - 01:28:03
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エレビッツED The Smile of You

■ニコニコ動画 - エレビッツED The Smile of You

エレビッツってゲーム?のエンディング、スタッフロール中のBGMらしい。
これ、めちゃめちゃ良い曲だね。

イントロから耳に入ってくる、篠笛の祭囃子のピーヒャララ♪みたいにクルクルっとコブシがまわってる高域シンセがとてもキャッチーで良い!
ド初っぱなのコード音も音色といいハーモニーといい、ディレイとリバーブがフワッと掛かってて良い音出してるねぇ。

てか、なんか曲調が自分にセガ・ナイツのエンディングを思い出させる。
あれも名曲揃いだったなー(遠い目)。

調べてみると、Wii用のゲームだそうで。
自分は音楽からコンテンツに入っていくことが多くて、エレビッツも是非プレイしてみたいんだけど。

家庭用ゲームかぁ。
今はテレビの前に座る習慣とかなくなっちゃったからなー。
ゲームはPCだけ。

手軽にPCのディスプレイで表示できるのなら買ってもいいんだけどね。
たぶん追加で変換器買わないといけないよね。。。

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同曲を使ったMAD動画を幾つか。

■ニコニコ動画 - リトルバスターズ! MAD『The Smile of You』

曲、合いすぎでしょwwww

全シナリオをクリアし終わったあとの清々しさと、この曲のイメージがマッチしてて、凄く良い!
絵的には激しくネタバレ(ただしこの絵から結末は想像できない筈)なんだけど、そのチョイスがまた良くて。

リトルバスターズも泣きゲーに分類されるようだけど、クラナドの泣きとは明らかに質が違うんだよね。
ストーリーも青春してて、恭介・真人・謙吾といった男性陣が格好良くて、仲間の温かさが伝わってきて。
なんか心が晴れるような清々しさを伴ってるんだよね。

でも先日たまたまネット見てて目に入ったリトルバスターズ新作のニュース。
「お、佳奈多とささささ(佐々瀬川佐々美)のシナリオ追加?新キャラも一人追加!?」とか思ったのも束の間、18禁(つまりエロゲ)バージョンらしい。
葉留佳シナリオが大好きだったから、佳奈多シナリオとかめちゃめちゃプレイしてみたいのに。

まぁ需要があるから作るんだろうけど、個人的にはリトバスにエロは要らんでしょ、とw

エロ無しの追加シナリオ、発売してもらいたいなぁ。PC版で。
リトバスの全体シナリオからすると、個々のシナリオが少々変わっても全く問題ないもんね。
だって、ねw

■ニコニコ動画 - The Smile of You~kanon~

なんか延々と走ってるのが好き。
音楽の方が、ベースとバスドラムが一体になって一歩一歩確実に前進してるような刻み方をしてるから、すごく合ってる。

そういえばKanonもリトバスと同じくKeyの作品。
でもクラナドより前のKeyってエロゲばかりってイメージがどうしても強くて、名作とはよく聞くけど見たことは無いんだよね。

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■コナミ - Elebits_エレビッツ
■ニコニコ動画 - キーワード検索 - エレビッツ

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■ニコニコ動画 - 【H.264】リトルバスターズ! エクスタシー デモムービー 800x600

なんという高画質・・・

■ニコニコ動画 - リトルバスターズ!エクスタシー デモ映像比較

分かりやすい。
全員が集まったシーンとか見てると、あくまでもシナリオが追加されるだけで「リトルバスターズ」のチームメンバには変更なさそうな感じだね。

■りきおの雑記・ブログ - リトバス18禁版発売決定…麻枝准は僕らを失望させたいか?!
■りきおの雑記・ブログ - リトバスキャラで、エロシチュ可能か不可能か、キャラやシナリオを検証してみた
■リトバスの18禁化、一夜明けて各地の状況

最初「鍵っ子」の意味が分からなかった…
Key作品ファンのことだよね。不覚。。。

■ニコニコ動画 - 【動画】 リトバス RPG5

あんま関係ないけど今みつけてめちゃワロタwww

こんなゲーム、実在しないんですよ?よくこんなの作ったなぁ。
キャラの特徴もよく捉えてるし、セリフ回しがまた巧い。
凄すぎ。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-05-19 - 02:57:33
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手ほどき動画 「DTMやろうぜ!」

■ニコニコ動画(RC2) - マイリスト - ウ○○のマヨネーズ和え 一部伏せてますw

アマチュア動画の音声解説付きのものって、大抵はテレが入ってるせいか、見てるこっちも恥ずかしくなって全部見ない事が多いんだけど、この動画は滅多に見ないDTMの解説動画だし、何よりBGMのセンスが良くて見入ってしまったw

使ってるDAW(Digital Audio Workstation)は Ableton Live 7 (エイブルトン社のライヴ・セヴン)。新しい。

自分はCubaseしか知らないんだけど、Liveは最近流行ってるみたいだし、使ってみたいなぁ。
でも金ないw

動画は今のところ基礎的な部分の解説なんだけど、この人、恐らく音楽を仕事にしてるんだろうね、経験に基づいた解説が嬉しい。
自分だったら色々いじり倒した挙げ句に「ホント、こんなんでいいのかなぁ」なんて悩んでるところ、「こーいう場合はこーすればいい」なんて結構ハッキリ言い切ってくれてたりするから、安心して見てられるw

どの業界でも同じだけど、プロというのは周りにもプロがたくさん居る環境なわけで、たとえ機材やセンスのスタート地点が素人と同じでも、プロになると入ってくる情報の多さが違う。

何でも本気でやるなら業界に飛び込むのが一番だね。逆に変な業界の癖がついちゃう可能性もあるけどw
一人でやってると、音作りの設定や進め方がまずくても自分で気付くしかないし。
それはそれで楽しいから趣味にしてるんだけど、プロの音作りも知りたいよねーってことでw

さて、動画を観てて。

あんま関係ないんだけど、「その2」4:35のげっぷは超ワロタwwwww
こんな音をうちのBOSE M3(スピーカー)の重低音付きで聴くことになろうとは思いもしなかったwwww

あと他の部分は基礎的なことばかりなのもあって「フムフム」程度でサクサク進んで行ったところ、「その4」10:50辺りからの最後のテクニックは「おおーなるほど!」って思った。

BPMの異なる複数の曲を繋げてDJ MIXを作るときのテクニック解説で、その最後、「曲の最後で、次に続く曲のBPMに合わせたディレイ・エコー(山びこのような効果を加えるエフェクタ)を掛けておいてから繋げる」っての。

思わず「なるほど~」って声が出てたw

「その5」の1:53から聞くことのできる作者オリジナルミックス曲、いいね。
パッドの音とか凄く好き。「パッド」の説明は省くけど、例えば2:52辺りで左から右に流れてる音。

「その3」のサイドチェインの説明が下手すぎて吹いてしまったけど、このテクニックは今月号のSound & Recording誌のCubase 4.1新機能解説で紹介されてて(3月号 pp.166-167)自分も試してみた後だったから、改めてその効果がよく分かって良かった。

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■ableton Live エイブルトン
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-03-02 - 19:31:12
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DTM Magazine 11月号売り切れ?



毎月買ってるDTMマガジン(DTMM)。
表紙に「○○大特集」とか書いておきながら、読んでみると1~2ページの感想文しか無かったりで内容はそんなに濃くなくて、まぁそのせいか毎月入荷数も少なく&売れ残ってるんだけど、オマケの特集DVDが好きなのと惰性で毎月買ってる。

でも今月号(11月号)はニコニコ動画で人気の「初音ミク」体験版が添付されることもあって、「こりゃ発売日(6日)に買っとかないと書店から消えるかも」って警戒してたんだよね。。。

それが完全に忘れてて、今日近所の書店に寄ったら案の定売り切れ。

で、「しゃーない、Amazonで買うか」ってことで今Amazon見てビックリ。
売り切れに加えてプレミア価格wwwww

ぼったくりにもホドがあるwww

DTMM編集部も、これがチャンスとばかりに初音ミク講座とか連載し始めるんだろうか。
おもちゃではあるけど、PC-6001mkII/6601の頃から音声合成知ってる自分としては、実のところ あんま凄いと思ってないんだけどw
凄くないというか、「あれから25年ほども経って、まだこのレベルかよ」っていう、悪い意味での驚きの方が強かった。

# 自分も買ってるソフトウェア音源のSampleTank 2のSTRETCH(ストレッチ)技術を使ったコーラス音色は、
# かなりいい音を出す。でもST2はプレイバックサンプラーであって音声合成ソフトじゃないから、
# 自由に発音させることはできない。
# → ST2のSTRETCHサウンドサンプル
# "STRETCH" と "Conventional resampling(従来のリサンプリング手法)"を比較すると、従来手法との違いが分かる。

でもDTMって「楽しい」のが一番。

買った人たちが初音ミクに喋らせて「おおー」とか楽しんでる姿って、いい^^
初音ミク(というかVOCALOID)があることによって、アマチュア制作者の作品表現に広がりが出せるのも間違いないところだしね。

今は昔と違ってソフトウェア音源もめちゃくちゃ充実してるし、この機にまたDTMブームが起こってくれると嬉しい。
あと、コンシューマレベルの音声合成技術って殆ど進化してない感があるんだけど、これで数歩でも進歩してくれるといいね。
今後どれくらい広がるか/縮小するかは分からないけど、せっかくマーケットができたんだからね。

当たり前だけど、やっぱマーケットやその潜在的な可能性があって、研究・実装する人がいて、それで初めて技術って育つものだなー、と。

というか、それよりもどこでDTMM買えばよいものか。。。

(追記)
なんかDTMMほぼ完売(秋葉原)&増刷予定なしってことらしい><
毎号見てた連載もこれで途切れちゃうし、いっそのこと購読やめるかなー。

■アキバBlog - DTMマガジン「初音ミク」 ほぼ完売 増刷予定なし

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■J-CASTニュース - 「初音ミク」特集雑誌3日で完売 ヤフオク、アマゾンで3倍の価格も
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-10-10 - 21:47:14
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デジタルミキサー ヤマハ n12

■藤本健のDigital Audio Laboratory - アナログ感覚を活かしたデジタルミキサー
~ 「ヤマハ n12」。Cubaseとの強力な連携が魅力 ~


自分はこういったミキサーを必要とするような楽曲作成まではしてないんだけど、非常ーーーに購入意欲をそそられる製品ですなぁ。。。w

あんまハードウェアミキサーとか(ボーカルとかギターとか宅録もしないから)気にしてなかったんだけど、この製品はDAWの出力を割り当ててn12側でミキシングできる。
要するに、DTM(デスクトップミュージック)でPC内で完結する音楽のチャンネルミキシングを外出しでいじれるんだな。

もちろんDAW(というかCubase)に付いてるミキサーも高機能なものだけど、画面上でマウス使ってちまちま操作するのとフェーダーでササっと操作するのが操作感的に雲泥の差なのはすぐに分かる。

もう一度「自分の腕だと全然必要ないんだけど」と自身に言い聞かせてみるが、欲しいなぁ。。。w

希望小売価格168,000円。

買わない、買わない、絶対買わないぞ!
てか買えないし、ともう一度言い聞かせるw

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■ヤマハ - n12/n8
■ヤマハ - n12/n8 - 機能紹介
■ヤマハ - n12/n8 - ムービー
■ヤマハ - n12/n8 - 開発者ブログ
■[PDF] ヤマハ - n8/n12 取扱説明書

■Rock oNで音楽制作 Tool & 楽器 はお任せ! - コロンブスの卵?! YAMAHA n12/n8 with Cubase

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■ヤマハ - n12/n8 - 機能紹介 - Sweet Spot Morphing Compressor

Sweet Spot Morphing Compressorは、そのスイートスポットが変えられないのか危惧してたんだけど、PC側から色んな設定をダウンロードできるみたい。
更に、今後ヤマハのサイトにもSweet Spot Data Libraryという形でデータが公開されていくとのこと。

あとこの機能で気になるのはMORPHコントローラの分解能なんだけど、スペックシートを見ても記載無し。
5つのスポットを通して分解能128とかだと しょぼいかもなぁ。大きな問題じゃないけどね^^

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■楽天市場 - 検索 - n8/n12 (安値順)

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