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■山田祥平のRe:config.sys - Vistaの春遠からじ
『最初から、この仕上がりだったら、Vistaは、もっと歓迎されたんじゃないか。すでに一部のユーザーに配布されているSP1を、数台のVista PCに適用してみてそう思った。574個の修正を含むというService Pack 1だが、そのうち、セキュリティ関連の修正は19個しかないそうだ。それだけVistaが最初からセキュリティに注力してリリースされたということらしい』
『すでに他の記事でもレポートされているように、導入には1時間以上を覚悟する必要がある。何度かのリブートを繰り返して完了したときには、今までのVistaは、いったい何だったんだろうと思うくらいに、体感でもはっきりわかるほどパフォーマンスが向上し、悩ましい不具合も目立たなくなり、理不尽な思いをするシーンが激減している』
いま仕事で作ってるシステム、客先がクライアントOSを一気にVistaへ入れ替えることになってるから、何人かの開発PCもWindows Vistaに入れ替わってるんだけど、ウィンドウがサクサク動いてるのを見てると自分も欲しいなーなんて思っちゃう。
でも自分が仕事で使ってるPCは少しスペックが古いんで、Vistaとか入れると多分重くて使えそうにない。
まぁVistaで開発・テストしてる人は、そっちはそっちでVista・IE7特有のアプリ動作障害に悩まされてたりしてるから、仕事という意味ではどっちもどっちなんだけどw
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デスクトップの視覚効果や機能性については、LinuxのBeryl(ベリル)なんかとの相対評価だとイケてない感がアリアリだけど、比べなければまぁ悪くない(あくまでも職場で使ってる人の画面を後ろで見てての印象)。
■YouTube - WINDOWS VISTA AERO VS LINUX UBUNTU BERYL
動画だとAEROの動きがカクカクに見えるけど、もっとスピーディーで滑らか、そんな悪くない動き。
それにVistaはAEROみたいな見た目だけじゃなくて内部も随分と手が入れられてるみたいだし。
でも自分の場合は自宅(ソフトの対応状況が…)も会社も、もう暫くXPのままですかね。。。w
(追記→)
■YouTube - Windows Vista Ultimate Fraps Recorded Desktop
FRAPSでキャプチャしたAEROデスクトップ動画。まだ完全じゃないけど、上の動画よりは随分と滑らかになってる。
てか自分もFRAPS買ってるんだけど、これはDirectX専用の動画キャプチャソフト。ゲームプレイ動画とかを作れる。
そうか、VISTAのデスクトップはDirectX表示だから、これでデスクトップのキャプチャまでできちゃうのか!
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■DOS/V POWER REPORT - 大容量メモリと64bit Vistaでコンピューティングは新たな段階へ
■GIGAZINE - 実際にWindows Vistaのサイドバーで使って役に立つガジェットベスト10
前回はWindows Vistaに最初から付いているガジェットについて徹底解説しましたが、今回はそれ以外のガジェットについて、実際に使って便利だったものの中からベスト10を紹介。どれもこれも独断と偏見で選んでいるのですが、基本的に「常駐させて役立つ」ものを選びました。
その1:テレビ番組表をすぐにチェックできる「インターネットTVガイド」
その2:鉄道や飛行機の遅延や地震・台風速報を表示する「rescuenow@nifty」
その3:BGMとして延々とJ-WAVEのネットラジオを垂れ流す「Brandnew-J」
その4:復元不可能なようにファイルを削除してくれる「デジタルシュレッダー」
その5:パソコンの終了や再起動が一発でできる「System Control」
その6:いつでも電卓で即座に計算「Calculator」
その7:ハードディスクの空き容量をチェック「Presto's Hard Drive Monitor」
その8:ダウンロードとアップロードの転送量をリアルタイムにグラフ化する「Network Utilization」
その9:システムに負荷をかけているプロセスが一目でわかる「TopProcess」
その10:いろいろな言語の組み合わせを機械翻訳する「Google Translator」
その3のJ-WAVEのとか、ネットラジオの聴き方知らない人には手軽で良さそうだけど、その表現が「垂れ流す」てwww
■ITmedia News - IBM、光パルス利用で「数千コア」をワンチップに搭載する新技術
『同社は電気信号を光パルスに変換するMach-Zehnder型光変調器を新たに開発し、従来のものの100分の1から1000分の1程度の小型化に成功。プロセッサコア間の情報伝達に銅線を使う代わりにこの超小型光変調器を用いることで、単一チップ上に搭載できるプロセッサコア数が格段に増加する。またチップの消費電力、銅線によって生じる熱が減少する一方、プロセッサコア間の通信帯域を増やすことができる。これにより情報の伝達速度は100倍になり、消費電力は10分の1以下に抑えられるという』
凄いね。
でもこういうニュースは時々耳にするけど、技術開発ってだけじゃワクワク感もイマイチ。
やっぱ「20xx年を目処に実用化」ぐらいの話じゃないとね。
■むぅもぉ.jp - Vistaのエクスプローラを詳細表示にしていて複数ファイルを一気に消すときは要注意
ある条件下、と言っても希なケースではなく、自分とかOSインストールしたらまず最初にするであろう設定の元、Explorerのマウスドラッグで複数ファイルを選択し削除する。
と、何故か選択したファイル群ではなくフォルダが削除されてしまうという。。。
これは間違いなくバグでしょう。
まだVistaを操作する機会は無いけど、思いっきり自分が普段よく実行する操作だから、覚えておかないとですね。
■ITmedia News - Gビット級MRAMにつながる新素子、東芝が開発
『東芝は、MRAMをGビット級に大容量化する道を開く新型MTJ素子を開発した。基盤技術として数年以内の確立を目指す。』
wktkですな。
でもまだ数年先かぁ。
■元麻布春男の週刊PCホットライン - 次世代メモリデバイスMRAMの未来
MRAMの話題がこういったメディアにまで上がってくることって少ないから、短いながらも興味深く食い入るように読ませてもらった^^
良い記事でした。有り難い^^
知らない人にとっては難しいことが書き並べられてるように思うだろうけど(実際難しいだろうけど。。。)、メモリの原理自体は(特にON/OFF二値のメモリの原理は)至極単純。
やろうと思えば、人が紙に1や0を羅列するだけで、もうその紙がメモリデバイス。
というか、人が文字を使って紙やノートにメモするとき、紙やノートは人間にとってのメモリデバイス。
難しいのはそれを如何に小さく高速に、かつ製造者にも利用者にも扱いやすく実装していくかであって、MRAMはその実装方式の1つ。
それだけ。
この記事は比較的、というかかなり理解しやすく書かれてるので、少なくとも理系なら詳しくなくても問題なく読めそうな感じ。
用語としてはキャパシタ(capacitor; 蓄電器)ぐらいかな。
「MRAMとは何か?」に書かれている部分がとても勉強になる。
自分がMRAMに注目し始めたのも、こういう特徴を読んで「すげー、文句つける所が無いじゃん!」って思ったからなんだけど、色々忘れてたことや知らなかったこともありで、有益だった。
MRAMの問題として大きいのは製造問題だと思っていたけど、考えてみれば当たり前の、もっと大きな問題があった。
『この製造問題に加え、MRAMが持つもう1つの弱点は、外部の強磁界に弱いことだ。現在出荷されているMRAMは、パッケージ内部にシールドを持ち、日常的な利用で問題のない25Oe(エルステッド)の外部磁界の影響を受けないようになっている。だが、HDDのスピンドルモーターのような、強磁界を持つデバイスの上にポンと置かれると、MRAMは壊れてしまう。ここでいう壊れるは、単にデータが消えるのではなく、デバイスとして非可逆破壊してしまう、という意味である。極端な用途だが、HDD上のバッファメモリは、MRAMに不向きなアプリケーションの1つだろう』
なるほど。
非可逆破壊となると、これは結構な問題ですな。
新技術開発の難しさってのは こういう問題を一つ一つ見つけては潰していかなければならないことにあるわけで、そこに果敢に挑戦しているFreescale社、自分も陰ながらその進展を見守っていきたいものです^^
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■Yahoo! Finance - FSL: Summary for FREESCALE SEMICONDUC
■Yahoo! Finance - FSL-B: Summary for FREESCALE SEMI
出来れば株でも買って応援までできればいいんだけど、会社の規模や知的財産防衛戦略(特許戦略とか)といった安全性も調べてないし、なにより自分の資金が少なすぎw
ティッカーはFSLみたいなんだけど、FSL-Bとも書かれてる。
FSLだと会社は見つかるんだけどチャートが見られないし、FSL-Bだとそんな会社ないって反応(Yahoo!だと検索できるけど、自分が使ってる株式取引用ソフトだとエラーになった)。
まだ株式公開されてないのかな?
こんど少し調べてみようっと^^
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■ばるろぐ - MEMO: Freescale、MRAMの量産開始
■ばるろぐ - AMD Z-RAM
[ 続 き を 読 む ]
Impress PC Watch - Freescale、MRAMの量産開始
もうかなり前からMRAMには注目してるんだけど、
やっと量産にこぎつけたみたいだね^^
自分たちのシステムで利用できるようになるのは まだまだ先になりそうだけど、期待して待ってよう。
Hammer-Info (2006/01/20) - AMD Z-RAMのライセンスを取得
『AMDは Innovative Silicon Inc.との間でZ-RAMのライセンス契約を締結した。 AMDのCraig Sander 技術部門部長氏によると、「いただいたデータからすると非常に見込みがあると思う。今後社内でさらにテストを行なう」とのこと。テストは、ドレスデンで90nm, 65nmで行われるという。製品に実装されるかについては、とりあえずはプロセッサへの実装を考えているが、テスト結果のみならず製品プランにも左右されるので、いつどんなプロセスでということは言えないとのこと』
久しぶりにHammer-Infoに目を通した。
ここはAMD CPUのニュース紹介サイト。一般的なニュースサイトだと紹介されないような記事も多くて、とてもありがたい。
でも過去の記事がバックアップされないから、定期的に目を通してないと見逃しちゃう^^;
で。ほほぅ、Z-RAMっすか。
MRAMやFeRAMなんかは耳にしてたけど、Z-RAMってのは初めて聞いた。
リンクをたどって読んでみた感じ、より高密度・より高速で、製造技術的にもこれまでの技術が応用できて、かつより低コストに製造できるってことで、売り文句を鵜呑みにするとすればなかなか良さそうなRAMだね。
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Emerging Technologies 2005年3月号 -
メモリー技術最前線:トランジスタ1個だけでメモリーセルを構成するメモリーがついに現実化
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