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■Impress AKIBA PC Hotline! - 「視聴非対応」の地デジチューナー「PT1」の予約受付開始
PT1、(完全独立ではないけど)4局同時録画とか非常に魅力的なスペックで、けっこう前からいろいろ調べてたんだけど、大きな問題が1点。それ以外は文句なし。(他に強いて書けば、非圧縮ということで30分番組で数GBの容量が必要なのも痛いけど、そこはまぁおk)
このボード、PCI2.3、というか3.3V対応のPCIじゃないと動作しないんだよねー。
それがまた3.3V対応のPCI乗せたマザーの少ないこと少ないこと。
規格自体はもう2000年のものだから、最初は「最新のマザー買っときゃ大丈夫でしょ」なんて高をくくってたら、見つからないんですねぇこれがw
Wikipediaに載ってる
この写真だと、白い差し込み口の右寄りの方に誤装着防止用の突起があるけど、これが5V用で、3.3V用は左寄りに突起が付くとのこと。
全くないわけでもないけど、ちょっとねぇ、って感じ。
それでも予約が即ハケるのはまぁ予想通りではあるけど、みんなわざわざ対応マザー買ってんのかなぁ。
それとも電圧変換みたいな改造でもする気なのかな?
この機種、元々が暗号化解除機能なしの「受信&保存のみ」、つまり自分で暗号を解除しないと、録画しただけでは映像を見られないってことで、素人には手を出しづらい機種でもあるし。
マザーボード買う金もバカにならないんで、もうちょっとだけ様子見して決めますか。
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■ぬるま湯な日々 - Earthsoft PT1 地上・BS/110CSデジタルチューナー 自分用まとめ
■Wikipedia - Peripheral Component Interconnect
■Landscape - エンジニアのメモ - PCI カードの形状とバス幅・電圧の規格
**** (10/14追記)
↑の「ぬるま湯な日々」に、知りたいことはちゃんと書かれてたね。
『Rev2.3準拠のM/B・PCIブリッジ等ではPCIスロットが5V形状のものでも PT1 を挿して特に問題ない』
とのこと。
ここの写真の通り、PT1自体は3.3V専用だけど、5V用の切り込みも付いてるようだから、「5V専用に見えるけど3.3Vにも対応している」PCIスロットに挿して使用できるみたい。
だからPCI 2.3以上であることが確認できれば(PCI 2.3以降は規格上3.3V対応が必須)、またはPCI 2.1でもPCWizardのようなツールで3.3V対応であることが確認できれば、スロットが5V形状でも「問題ない」ということらしい。で、「ぬるま湯」の別な所に書かれてる
「おそらく最近3年以内のM/B」ってのが、そこら辺の要件を満たしているであろうM/Bの大雑把な判断基準ということなんだろうね。
ただ この「問題ない」って表現は少し引っかかる。
もしかして「壊れる事は無いけど、動作するかは別」って意味を含んでんのかな?どうなんだろう。
でもなるほど、それでA8N-SLI Deluxeとか5V専用にしか見えないのにPV4(以前の機種、3.3V専用)の動作確認M/Bリストに入ってたのか。そこは(ちゃんと調べ切ってなかったせいなんだけど)ずっとおかしいなって思ってたから納得。
自分は今M/BにA8N-E(リビジョン忘れた。2.xxだったような)使ってるんだけど、PCWizardで確認したら5.0V専用だった。
A8N-Eって2005年頃のM/Bだからなぁ、、、残念。
■PV3の私的まとめ - PV4について
■ITmedia エンタープライズ - 超高速インターネット衛星「きずな」の打ち上げは2月23日以降に
これもニュース本文とは全くもって関係ない話なのですが。
「超高速」って言葉。
「超○×」って言葉自体は、語呂が良いこともあって あまり抵抗は無いし自分もよく使ってるんだけど、でも実際のところ どれくらい/何を「超えて」るのかを考えてみるとき、拠り所が無さすぎるんだよねー。
まぁ拠り所は「○×」の部分に依存するわけで、「超」自体に罪はないw
これって多分、「超高速」から速度を推測するなんてことは考慮されてなくて(というかできない)、その逆、1.2Gbpsという通信速度がどれくらいのものか分からない人向けに定性的に感覚付けるためのものなんだろうけど。
でも記事には1.2Gbpsなんて記述もなく、一般紙ならともかく技術寄りのITmediaの記事としては物足りない。
科学技術衛星なんだし、例えば「1Gbpsクラスの高速インターネット衛星」みたいに書いてくれてても良さそうなものだけど、簡潔さを優先したのでしょうか。それもアリだと思うけど。
ま、こういう表記自体は取り立てて変というわけでもなく。
例えばテレビ放送でよく見るVHFやUHFって用語。
これは電波の周波数域を表してるんだけど、これが何の略かというと、
VHF = Very High Frequency (めちゃ高い周波数)
UHF = Ultra High Frequency (超高い周波数)。
こんなんだからねw
■Wikipedia - 電波の周波数による分類
もちろんVHFには「超短波」、UHFには「極超短波」って訳語が当てられてるけど、訳語を作った人も いい迷惑だったろうねw
だからWikipediaで調べてみても、UHFの上、SHF(Super High Frequency)とEHF(Extremely High Frequency)までは粘ってるけど、その上はもう諦めたようで、慣用名称が割り当てられてない。日本語の慣用名称に至っては、直訳はUHFまでで打ち止め。調べててワロタwww
しかもVHFやUHF、これらの言葉ができた当時は高い周波数だったんだろうけど、特にVHFなんかは今どき使われてる周波数からすると寧ろ低い方。ただの慣用名だし別にどうでもいいことではあるけど、度真面目に考えた場合、ずれてる感が否めないのですよ。
件の「超高速」は正式名称でも慣用名称でさえもない、ただの修飾だけど、先日昼休みにこのニュースを見て、ふと こういうことを考えていたのでした。
何はともあれ、打ち上げも成功したようで、おめでとうございます!
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蛇のように尾の長い蛇足。
科学・技術用語じゃないけど、昔VIPの意味を知ったときも拍子抜けしたね。
VIP = Very Important Person (めちゃ重要人物)。
なんか訳すとイケてない。
VIPはVIPのままの方が耳当たりが良いw
もう一つ。
長いことPCに録り溜めてきたTV番組の数が増えてきてDivXで100GB近くなってきたということで、今週はずっとそれらを編集&MPEG4 AVC形式に圧縮エンコードしてるところ(求める画質にもよるけど、今の設定だと大体3分の1程度になってる)。
今も、昨日の夜に番組30本分くらい編集したのをバッチエンコード中。きっと今日いっぱいPCつけっぱなしでも終わらないなw
で、録画番組を本格的にMPEG4へ落としまくるのは今回が初めてだったから、週の前半はTMPGEnc(圧縮ソフト)のMPEG4設定パラメータを調査したり、「らき☆すた」第8話の一部を使って何度も圧縮して設定や画質を見極めてたんだけど、その番組最後の次回予告で「超ド級(超弩級)」の由来が語られてて。
らき☆すた はキャラによって次回予告に特徴があって、みゆきが次回予告する時は次回の話題と無関係な雑学が語られるんだよね。確かファンの間で「みwiki」って呼ばれるほどの博識キャラ。
■Wikipedia - ドレッドノート (戦艦)
『ドレッドノート(HMS Dreadnought)はイギリス海軍の戦艦。同名の艦としては六隻目で正確な意味での同型艦は存在しない。日本語のド級(弩級)、超ド級(超弩級)、ド級艦(弩級艦)と言う表現、及び一般的なフォークギターのサイズを表すドレッドノート型と言う表現は本艦に由来する』
『ド級(弩級)、超ド級(超弩級)は、本艦の性能が当時の列強が保有していた艦の性能をあまりにも凌駕していたために成立した言葉だが、後にはそこから派生して、大きさや迫力が他を圧倒している意味に使用されるようになった』
これは「へぇ~」だったね。
こっちの「超○×」は、超える対象が具体的だから違和感を持たない。
ド級艦の実物とか全く知らないから何となく納得できる程度だけど、少なくとも足場があって立ち上がることはできるというか。
■『らき☆すた』みWikiの雑学知識まとめ
放送当時、へぇーって思ったはずなのに、「超ド級」も「ダントツ」も すっかり忘れてたw
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■JAXA - きずな特設サイト
■JAXA - きずな特設サイト - 超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」概要
『「きずな」は、大がかりな地上設備を必要としません。一般家庭でも直径45cm程度の小型アンテナを設置すれば、最大155Mbpsの受信、また6Mbpsの送信ができます。また企業等で直径5m級のアンテナを設置すれば、最大1.2Gbpsの超高速データ通信が可能になります。インターネットの地上整備が難しい地域でも都市部と同じようにインターネットが利用できます』
■ばるろぐ - H-ⅡAロケットメモ/13号機(衛星かぐや搭載)発射映像ほか
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■語源由来辞典 - 絆(きずな)
■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - Kung-Fu World Champion
■MEGAVIDEO - HIROMI (上原ひろみ) - Kung-Fu World Champion
■YouTube - Kung Fu World Champion - Hiromi Uehara (途中から&途中切れ)
一つ前の演奏動画も結構キテるんだけど、こっちは更にキテましてw
全般お気に入りのところ、特に3'20''からの手弾き高速シーケンス、少し経って入るドラムの タタタタトン!!! という繋ぎ。
そこから一拍置いてすぐ、何事も無かったかのように始まる高速セッション(というかアドリブソロだな)がまた最高!
出るところは出る、引くところは引く。
なんと息の合った、心地よいグルーヴを醸し出すのでしょう。。。
てか動画の3'09''あたりのコメント、「Intel入ります」にワロタw
確かにIntel入っちゃってますわ。しかもトリオ3人ともwww
この人はアーティストであり、優秀なパフォーマーでもあるね。
ほんと、見入る。息が止まりますよ。
CDで聴くんじゃなく、ニコニコ動画でも飽き足りず、DVDやライブで「観たい!」と思わせるものがある。
それにしても、この演奏。
前衛的でかなりキテる割に、ある程度の音程感と書けばよいのかな?音楽知識と表現力が乏しくて もどかしいんだけど、音程の拠り所があるというか、協和音的な安心感は保ってる。外してるようで外してない。
だから、この手の曲によくある 不協和音だらけでリズム隊もドンスカギャーギャー暴れまくってる曲と違って、そういうのが苦手な人でも違和感は少ないんじゃないかな、と思う。
あとは序盤から耳にする、かなりレゾナンス(ミョ~ンって音)を効かせたシンセ音色。
こんな音色を使いこなせるってのが、またプロらしいんだよね。
もし自由にキーボードが弾けたとしても、自分だったら使い道に困るというか、イメージのわかない音色。
なのに、それをパーカッション的にリズムを刻みながら、めっちゃ効果的に弾きこなしてる。センスの塊ですな。
そういう面でも、感動もの。
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■上原ひろみ
■Wikipedia - 上原ひろみ
■モリダイラ楽器 - Nord Lead 2X Info
■Clavia - Clavia MP3 files (デモソング)
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■YouTube - Hiromi Uehara
■YouTube - Return of Kung-Fu World Champion -Hiromi Uehara
うわ、こっちはいま検索した動画なんだけど全然違うぞw
こっちもカッコいい!
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■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - 日本ゴールドディスク大賞 トムとジェリー (2004.03.14)
この動画も去年の秋頃マイリストに放り込んだままだったなw
この御方の演奏にはマジびびり。
巧いを通り超してるのに加えて、ただ凄腕というだけじゃなく音楽として楽しめるし、見てても楽しい。
これだけ速いとさすがに演奏ミスも結構あるのに、でも音として破綻してないのがまた凄い。
この後もう一つ、この人の演奏動画をエントリーするけど、この人、めっちゃ楽しそうに演奏するんだよなぁ~w
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■YouTube - Hiromi Uehara - The Tom and Jerry Show
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■Impress PC Watch - 東プレ、ブラック塗装の日本語108キーボード
『東プレ株式会社は、ブラック塗装の日本語108キーボード「Realforce 108UBK」を1月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。
ブラック塗装/USB接続の「Realforce 106UB」に、Windowsキーとアプリケーションキーを追加したモデル。キー荷重は主要部分が45g、小指で入力する部分が30gで、指への負担が少なく長時間入力に好適という』
こ、これはもしや、ずっと待ち続けていた製品ではないか?!
東プレ(とうぷれ)のRealforceは一度使ってみたかったんだけど、USB接続でテンキー・Windowsキー付きのものがラインナップに無くて、欲しくてもずっと買えないでいたんだよね。
仕事だとWin+E(エクスプローラ)やWin+R(ファイル名を指定して実行)とか使いまくるし、常用してるソフトの幾つかはWindowsキーを組み合わせたショートカットを登録して重宝してる。
WindowsのアプリってCtrl/Shift/Altともに色んなアプリが好き勝手に大量のショートカットを用意してるから、アプリに自分用のショートカットを追加するときはもとより、アプリ横断の常駐型アプリケーションのショートカットキーを何にするかなんて結構悩みどころ。そんなときにWindowsキーが使えるんだよね。
WindowsキーはOS機能へのショートカットってイメージで、実際一般アプリもこのキーを組み合わせたショートカットは追加設定はできても初期設定では使わない傾向が見て取れるし、ランチャや画面キャプチャソフトみたいな常駐型アプリのためのショートカットに使うキーとして、意味的にも合ってると思う。
そんなわけで、自分にとってはWindowsキーは便利で外せないキー。
特に仕事では作業の手数を減らすために必須のキーだったんだよね。
USBは必須ではなかったけど、テンキーも仕事では欲しい要素だったし、とにかく待ちに待ちましたよ。
でも何で今まで発売されなかったのかねぇ。
不思議w
→ いま改めて調べてみて思い出したんだけど、既に去年ホワイト版が発売されてた。自分はブラック版を待ってたんだったw
いま気軽に購入できる価格じゃないけど、また余裕ができてから注文しましょうかね。
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■東プレ株式会社 - キーボード(Realforce) - 特徴
■東プレ株式会社 - キーボード(Realforce) - 製品一覧
■Wikipedia - Realforce
■Impress ケータイ Watch - 本日の一品 - 3倍早く原稿を書ける!? 「東プレ Realforce 106」
■ITmedia - 「速く打てて疲れにくい」キーボードの秘密――東プレのRealforce 106
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■Impress AV Watch - デル、広色域化した30型ハイエンド液晶ディスプレイ
■Impress PC Watch - デル、Display Port搭載の30型WQXGA液晶
『デル株式会社は、30型/2,560×1,600ドットの液晶ディスプレイ「3008WFP」を12月20日より発売する。直販価格は228,800円。
解像度2,560×1,600ドットの30型液晶パネルを採用した同社液晶ディスプレイのトップモデル。広色域再現可能なWCCFLバックライトの採用と、Dell True Color技術により、カラーガンマ値100%の色再現性を達成したという。輝度は370cd/m2、コントラスト比は3,000:1。応答速度は8ms(Gray to Gray)、視野角は上下/左右178度』
『入力端子はDVI-D(HDCP対応)×2、HDMI×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1を装備。さらに、VESA標準規格として定められたPC向けの新デジタルインターフェイスDisplayPortも装備している』
XGAの画面解像度が1024x768、そのワイド版のW(Wide)XGAが1280x768。
更にその約4倍のWQ(Quad)XGAが 2560 x 1600。
ちょうど4倍じゃないことに今気付いたw
HDMIのバージョンが判らないけど、なかなか良いスペックですな。
しかもDisplayPort付きですか。
買えないけど、素直に欲しい (@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪
でも本当に欲しいのはWQUXGA(3840x2400)のディスプレイw
無理ぽ。
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■Wikipedia - High-Definition Multimedia Interface (HDMI)
■Wikipedia - DisplayPort
■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その3: 金井氏「ミキシングからプレスまで監修」の秘話 ~
■ 「意見の相違は1カ所もない」
藤本:最後に音楽的な面で阿部さんとの協同作業が、どのように進んだか教えてください。
金井:私はミックスの素人。それがオーディオ的な側面からたくさんの要望を出すわけですから最初はもう大変でした。とりわけ空間に音をどのように配置するかは言葉に尽くせないほどたくさんの議論をしました。私の提案でいいところが出てもミックスの常識に反していてバランスが崩れることもしょっちゅうありました。それを2人で相談しながら、こつこつとよいものにしていったんです。
どの曲も最初はなかなかいい音がでませんでした。何度も音の出し方を変えてもらいました。「ボーカルを0.1dB上げたらどうだろう。ギターの音像をもう少し開いてみてください……」そんな感じで何度も何度も作り直したんです。阿部さんも私の希望をミックスのプロの仕事に翻訳していろいろと試してくれました。するとある時とてもいい音が出るんです。「いいねえ」といいながら振り返ると、後ろでミックスしている阿部さんもニコニコしているんです。「いいっすねえ!」。バランスがとれていい音が出たときは、2人が同時にいいと思うんです。阿部さんも私も想定していないようないい音が突然出るんです。何百回もそういうことがありました。どの曲にもそういうドラマがありました。
意見の相違がないなんて、特殊プロジェクトとはいえ、こんなレベルまで突き詰めた仕事ができるなんて幸せだなぁ。
羨ましい。
[ 続 き を 読 む ]
■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その2: SACDマルチのミキシング作業の実際 ~
「阿部: 1st、2ndはRecもMixもスタジオでみんなで創り上げたので大きな問題点はありません。もちろん課題や反省は常にあります。問題は3rdにありました。先ほど言いましたが全般的にPCでのレコーディングが中心になりどこでもミックスができるようになりました。また制作費の削減などもありどんどんスタジオから自宅などでの作業が多くなりました。何が失われたかというとモニター環境が悪くなったのです。
金井さんの言葉ではありますが『聴こえているもの以上の物は作れない』といった当たり前のことを忘れていたのです。ケーブル1本1本の選択から配置、またヘッドアンプに何を使うかまで、この楽曲だったらこうしようと組み立てやってきたにも関わらず最後のミックスに問題があったわけです。また最近のCDの傾向は、コンプやリミッターなどを用いてとにかくレベルを突っ込むというもの。そんなことをしたら、音が悪くなるのは当たり前だけど、レベルを突っ込むと聴いた瞬間にインパクトがあり、いい感じに思えるんです。ただ、こうしたミックスによって奥行き感や空気感というものがなくなってしまいます。3rdに関しては自ら自分の感性でやってみようとやりましたがやはり犠牲は同じことでした」
「聴こえているもの以上の物は作れない」、他にも応用の利く、いい言葉だなぁ。
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■ばるろぐ - Le Couple藤田さん「CDで削ぎ落ちていたもの」
[ 続 き を 読 む ]
■通信用語の基礎知識 - H-ⅡAロケット
■通信用語の基礎知識 - LE-7A (H-ⅡAロケットの第一段ロケット)
■通信用語の基礎知識 - LE-5B (H-ⅡAロケットの第二段ロケット)
■通信用語の基礎知識 - SRB-A (Solid Rocket Booster-A; H-ⅡAロケット用の固体ロケットブースターA)
■通信用語の基礎知識 - SSB (Small Solid Booster; 小型の固体補助ロケット)
■通信用語の基礎知識 - LRB (Liquid Rocket Booster; 液体ロケットブースター)
以前、とある笑顔あふれる動画サイトで日本のロケット開発物語を見て、その苦労と努力に痛く感動しましてですね、その後ロケット発射動画を見ながらいろいろ用語を調べ回ってたのです。
これ読んでから発射シーンを見れば、倍以上楽しめますぜ、旦那。
■YouTube - SELENE Launch
というわけで、ロケット素人の自分が簡単なポイントを列挙(というかメモ)。
◆発射20秒前~5秒前
・今回の衛星(かぐや/SELENE)打ち上げに使われたロケットはH-ⅡA 2022。
→ 2段式(LE-7A + LE-5B),LRBなし,SRB-A x 2,SSB x 2
・本体に向かって左右に2つ付いている中型のロケット(ブースター)がSRB-A。
・手前と奥に2つ付いている小型のロケット(ブースター)がSSB。
◆発射5秒前~1秒前
・発射前にメインエンジン(LE-7A)へ点火。
・LE-7Aの推力はロケットの自重より低いため、これだけでは上昇できない。
◆発射
・0秒と同時にブースター(SRB-A)へ点火。これで推力が自重を超え、上昇を始める。
◆発射10秒後
・小型ブースター(SSB)へ点火。推力を追加して更に加速。
◆発射30秒後
・音速を突破し、先頭に傘ができる。
※これはニコニコのコメントを元にしているので、音速突破と同時に傘が出来るものなのかは不明。
◆その他メモ
・アナウンサー噛みすぎ。ニコニコにて「種上げ」なる新語誕生。
・国産SRB-Aを4つではなく海外製の小型SSBを混載している理由は、現在のH-ⅡAではSRB-Aを4つ搭載してしまうと強度に問題があるため。
・
液体燃料ロケット
・構造が複雑で、高度な技術を必要とする
・推力や姿勢の制御が容易
・固体燃料と比較して推力が小さい
・煙は綺麗な白色
・
固体燃料ロケット
・構造をシンプルにでき、設計も相対的に容易
・推力が大きい
→有人ロケットの場合、固体燃料だけだと推力が大きすぎて人体が持たないらしい。
・一度点火した後は燃料が燃え尽きるまで殆ど制御できない
・煙は黒色
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■ニコニコ動画(RC2) - 【JAXA】月周回衛星-かぐや SELENE- プロモーションムービー
この説明は分かりやすい。
それにしても「かぐや」のミッションと機能、めちゃくちゃ多いね。
このビデオ見て驚いた。
■ニコニコ動画(RC2) - H-IIAロケット13号機の打上げクイックレビュー
こういう映像みるとワクワクする。
打ち上げ時のアナウンスで噛んでたのが修正されてるwww
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■ニコニコ動画(RC2) - H-IIA(H2A)ロケット発射(2001/08/29)
→ H-ⅡAロケット試験機1号機 (H-ⅡA 202; SRB-A x 2)
■ニコニコ動画(RC2) - H2A 3号機 (2002/09/10)
→ H-ⅡAロケット3号機 (H-ⅡA 2024; SRB-A x 2,SSB x 4)
■ニコニコ動画(RC2) - H2A 4号機 (2002/12/14)
→ H-ⅡAロケット4号機 (H-ⅡA 202; SRB-A x 2)
動画時刻の2:00辺りにSRB-A分離映像あり。
■ニコニコ動画(RC2) - H-ⅡAロケットのLE-7Aエンジンを見学してトリップしました
BGMがPerfume♪イントロはめちゃ合ってるんだけど、以降BGM大きすぎw
LE-7系エンジン、東京で見られるんだね、見に行こうかなー。
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■ニコニコ動画(RC2) - スペースシャトル(アトランティス)打ち上げ
■通信用語の基礎知識 - スペースシャトル
スペースシャトルの動画も。
何て言ってるか知りたくて、T-35(1:31)後の
"In the next few seconds, thousands of gallons of water will be dumped on the platform." って言葉がかろうじて一文丸ごと聞き取れたからGoogle検索してみたんだけど、ヒットしなかった。。。
■ニコニコ動画(RC2) - スペースシャトル ロケットブースター (スペースシャトル内からブースター方向を撮影)
■ニコニコ動画(RC2) - 宇宙から海までダイブする 上向き版 (スペースシャトルのブースター搭載カメラ)
■ニコニコ動画(RC2) - 宇宙から海までダイブする 下向き版 (スペースシャトルのブースター搭載カメラ)
これ好きだなぁ。ダイブの方はBGMも良い良い。
■ニコニコ動画(RC2) - STS-118
こちらはエンデバー号の帰還・着陸映像。着陸制御はコンピュータで全自動のようですね。当たり前かw
STS-118がエンデバー号、STS-117がアトランティス号、STS-116がディスカバリー号っぽい。
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