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■Yahoo!知恵袋 - 「嫌」と「厭」の意味を調べてみたところ同じだったのですが、使い方として何か違...
①、「嫌」という字は、本当に「嫌い」です。
目の前に嫌いな男性が近寄ってきた時、感じること、それが「嫌」です。
これに女偏がついているのも、
「あれこれと気兼ねをしたり、いろいろな思いの中で実行を渋ること」だという説明が
『漢字源』には記されています。
②、「厭」という字は、「飽き飽きした」という感じです。
もううんざりして、見るのもいやだ、それが「厭」です。
この「厭」という字の中の部分は熊の字の一部や犬で
そのしつこい油の肉を食べ飽きたというところからきているようです。
1ヶ月ぐらい前だったか。
ネットでどこかのサイトを読み漁ってたとき、恥ずかしながら「厭」が読めなくて、「文脈からすると『いや』なんだろうけど?」とか思いながら漢字をコピペして検索してみたわけです。
「いや」にも色々あるというか、ちゃんと漢字ごとにニュアンスの違いがあるんですね。
こういうの好きなんだよね~ :D
■栗原潔のテクノロジー時評Ver2 - 「制作」と「製作」について
『この二つの言葉、普段はわりと使い分けがいい加減になってしまいますが、コンテンツ業界では明確に区別されているようです。簡単に言えば、「製作」は企画立案・出資・宣伝工業、「制作」は現場での実際の創造作業ということになります』
おお、これは調べたことがなかった。
じゃぁ関係ないけど制服の「制」って何だろう?とか思ってみたり。
漢英辞書で調べてみた(使える漢和辞書がオンラインに無いので)
まず日本の漢字→英語。「製」の意味もついでに。
■Online Japanese dictionary of Kanji characters - translation of '制'
translation: cut (off), law (bor.), rule
sei
okite: law, rule
制め: sadame: idem.
制る: tachikiru: cut (off), break
■Online Japanese dictionary of Kanji characters - translation of '製'
translation: cut out, make (ext.), manufacture
sei
製つ: tatsu: cut out
製る: tsukuru: make, manufacture
どちらも cut の意味を含んでますな。
どうも制服の「制」はlaw, ruleあたりのニュアンスっぽいけど、もう一つ中国の漢字→英語も調べてみた。
このブログトップページの左に色々リンクしてる中の、『漢和辞書(中国語)→「字」』って書いてあるサイト。
クエリをpostで投げてて検索結果のURLが取れないんで(サイトの設計悪いぞ)、転載。
【制】
English
[1] a Chinese family name
[2] [v] establish; institute; set up
[3] [v] prevail; overpower; control
[4] [n] system
[5] used before the signature in letter writing to indicate the writer is in mourning
【製】
English
[1] [v] make; manufacture; produce; create
[2] [v] compose (writings, literature, etc.); literary works
[3] [v] cut out garments and make them
[4] [n] form; model; fashion; pattern
やっぱcontrol, systemあたりですかね。
勉強になりますた。
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■Wikipedia - 製作
『製作(せいさく)とは機械や道具を使って品物を作ること。または映画や演劇、テレビ番組を企画立案すること。プロデュース(produce)とも言う。
「製」の文字を使った単語に「製造」などがあるように、形のある物や消耗品を作るときに使われる』
■Wikipedia - 制作
『制作(せいさく)は、映画や演劇、テレビ番組などを含めた芸術的作品を実際に作ることである。 劇団などで事務的役割を担う人は制作さん、部署は制作部などど呼ばれる』
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■ばるろぐ - 漢和辞典
漢和辞典じゃなく、漢和辞書でしたなw
■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - Kung-Fu World Champion
■MEGAVIDEO - HIROMI (上原ひろみ) - Kung-Fu World Champion
■YouTube - Kung Fu World Champion - Hiromi Uehara (途中から&途中切れ)
一つ前の演奏動画も結構キテるんだけど、こっちは更にキテましてw
全般お気に入りのところ、特に3'20''からの手弾き高速シーケンス、少し経って入るドラムの タタタタトン!!! という繋ぎ。
そこから一拍置いてすぐ、何事も無かったかのように始まる高速セッション(というかアドリブソロだな)がまた最高!
出るところは出る、引くところは引く。
なんと息の合った、心地よいグルーヴを醸し出すのでしょう。。。
てか動画の3'09''あたりのコメント、「Intel入ります」にワロタw
確かにIntel入っちゃってますわ。しかもトリオ3人ともwww
この人はアーティストであり、優秀なパフォーマーでもあるね。
ほんと、見入る。息が止まりますよ。
CDで聴くんじゃなく、ニコニコ動画でも飽き足りず、DVDやライブで「観たい!」と思わせるものがある。
それにしても、この演奏。
前衛的でかなりキテる割に、ある程度の音程感と書けばよいのかな?音楽知識と表現力が乏しくて もどかしいんだけど、音程の拠り所があるというか、協和音的な安心感は保ってる。外してるようで外してない。
だから、この手の曲によくある 不協和音だらけでリズム隊もドンスカギャーギャー暴れまくってる曲と違って、そういうのが苦手な人でも違和感は少ないんじゃないかな、と思う。
あとは序盤から耳にする、かなりレゾナンス(ミョ~ンって音)を効かせたシンセ音色。
こんな音色を使いこなせるってのが、またプロらしいんだよね。
もし自由にキーボードが弾けたとしても、自分だったら使い道に困るというか、イメージのわかない音色。
なのに、それをパーカッション的にリズムを刻みながら、めっちゃ効果的に弾きこなしてる。センスの塊ですな。
そういう面でも、感動もの。
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■上原ひろみ
■Wikipedia - 上原ひろみ
■モリダイラ楽器 - Nord Lead 2X Info
■Clavia - Clavia MP3 files (デモソング)
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■YouTube - Hiromi Uehara
■YouTube - Return of Kung-Fu World Champion -Hiromi Uehara
うわ、こっちはいま検索した動画なんだけど全然違うぞw
こっちもカッコいい!
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■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - 日本ゴールドディスク大賞 トムとジェリー (2004.03.14)
この動画も去年の秋頃マイリストに放り込んだままだったなw
この御方の演奏にはマジびびり。
巧いを通り超してるのに加えて、ただ凄腕というだけじゃなく音楽として楽しめるし、見てても楽しい。
これだけ速いとさすがに演奏ミスも結構あるのに、でも音として破綻してないのがまた凄い。
この後もう一つ、この人の演奏動画をエントリーするけど、この人、めっちゃ楽しそうに演奏するんだよなぁ~w
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■YouTube - Hiromi Uehara - The Tom and Jerry Show
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■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その3: 金井氏「ミキシングからプレスまで監修」の秘話 ~
■ 「意見の相違は1カ所もない」
藤本:最後に音楽的な面で阿部さんとの協同作業が、どのように進んだか教えてください。
金井:私はミックスの素人。それがオーディオ的な側面からたくさんの要望を出すわけですから最初はもう大変でした。とりわけ空間に音をどのように配置するかは言葉に尽くせないほどたくさんの議論をしました。私の提案でいいところが出てもミックスの常識に反していてバランスが崩れることもしょっちゅうありました。それを2人で相談しながら、こつこつとよいものにしていったんです。
どの曲も最初はなかなかいい音がでませんでした。何度も音の出し方を変えてもらいました。「ボーカルを0.1dB上げたらどうだろう。ギターの音像をもう少し開いてみてください……」そんな感じで何度も何度も作り直したんです。阿部さんも私の希望をミックスのプロの仕事に翻訳していろいろと試してくれました。するとある時とてもいい音が出るんです。「いいねえ」といいながら振り返ると、後ろでミックスしている阿部さんもニコニコしているんです。「いいっすねえ!」。バランスがとれていい音が出たときは、2人が同時にいいと思うんです。阿部さんも私も想定していないようないい音が突然出るんです。何百回もそういうことがありました。どの曲にもそういうドラマがありました。
意見の相違がないなんて、特殊プロジェクトとはいえ、こんなレベルまで突き詰めた仕事ができるなんて幸せだなぁ。
羨ましい。
[ 続 き を 読 む ]
■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その2: SACDマルチのミキシング作業の実際 ~
「阿部: 1st、2ndはRecもMixもスタジオでみんなで創り上げたので大きな問題点はありません。もちろん課題や反省は常にあります。問題は3rdにありました。先ほど言いましたが全般的にPCでのレコーディングが中心になりどこでもミックスができるようになりました。また制作費の削減などもありどんどんスタジオから自宅などでの作業が多くなりました。何が失われたかというとモニター環境が悪くなったのです。
金井さんの言葉ではありますが『聴こえているもの以上の物は作れない』といった当たり前のことを忘れていたのです。ケーブル1本1本の選択から配置、またヘッドアンプに何を使うかまで、この楽曲だったらこうしようと組み立てやってきたにも関わらず最後のミックスに問題があったわけです。また最近のCDの傾向は、コンプやリミッターなどを用いてとにかくレベルを突っ込むというもの。そんなことをしたら、音が悪くなるのは当たり前だけど、レベルを突っ込むと聴いた瞬間にインパクトがあり、いい感じに思えるんです。ただ、こうしたミックスによって奥行き感や空気感というものがなくなってしまいます。3rdに関しては自ら自分の感性でやってみようとやりましたがやはり犠牲は同じことでした」
「聴こえているもの以上の物は作れない」、他にも応用の利く、いい言葉だなぁ。
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■ばるろぐ - Le Couple藤田さん「CDで削ぎ落ちていたもの」
[ 続 き を 読 む ]
■漢字の読みがな・読み方検索 【Yomigana】
このブログトップページ左のリンク集「辞書・辞典」に追加。
漢字の読みを調べられる。
その漢字の関連検索結果も表示される。
ただし、検索結果には訓読みしか表示されなかったり、商売優先的な中途半端感は残る。
今後の機能アップに期待。
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■ばるろぐ - 漢和辞典
English-Japanese dictionaryとChinese Character Dictionaryもリンク集に加えておきます。
[ 続 き を 読 む ]
調べ物について言えば、よほど専門的なことでもない限り何でもすぐに調べがつきそうなインターネット。
でも、あってよさそうなものが意外に全然見つからなくて困ることも結構あるんだよね。
その一つが漢和辞典。
漢字の意味を知りたい時とか、まず漢和辞典を探し回るだけで時間が過ぎていく^^;
さっきもちょっとした必要があって探してたんだけど、ないない、なさ過ぎるw
で、その用事の後もしばらく調べてみて、満足はしてないけどブックマークに値するものが幾つか見つかった。
■ Chinese Character Dictionary
「日」のリンクからは(恐らく)ローマ字の読みを指定して検索、
「字」のリンクからはUnicode漢字を指定して検索できる。
漢字の意味は英単語で表示。
■ English-Japanese dictionary
同じくローマ字やUnicode漢字から、その漢字の意味を英単語で教えてくれる。
■ Infoseek マルチ辞書 - 漢字
これは日本のサイト。
意味までは調べられないけど、画数や読みを知りたいときは便利。
■ 漢字
これも日本のサイトで、番外編というか何というか。
全ての漢字が含まれてるわけではないけど、英単語から漢字を引くようになってて、しかも漢字のニュアンスを表した絵が描かれてる。これが素晴らしいのでブックマーク^^
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翻訳のためのインターネットリソース - 漢字辞書・漢和辞典
ここから辿って調べましたw
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大修館書店 - 新漢語林
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