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■ITmedia News - Amazonの「ほしい物リスト」で本名や趣味がばれる? ネットで騒動に
■やじうまWatch - 2008/03/12 - Amazon「ほしい物リスト」の発掘で恥ずかしい購入履歴が暴露
『2年以上前のことだけれど、Amazonの「ウィッシュリスト」が問題になったことがあった。ウィッシュリストを作成すると、デフォルトではリストの作成者に登録アカウントが書き込まれていて、誰でも閲覧できる「公開」の設定になっているのだ。これを知らずにいると、メールアドレスで登録アカウントとリストにたどり着けることになり、いつの間にか個人情報をさらしていることになってしまう。最近、ウィッシュリストが「ほしい物リスト」と名前を変えた。これをきっかけに、ネットユーザーの皆さんが「リスト」に興味を持ち、夜なべして検索しまくっている状況が続いているのだ。有名な人でも、本名を隠していてもメールアドレスはネットで公開している場合がある。メールアドレスをキーにして、リスト経由で登録アカウントが知られてしまうケースが多いようだ。また、あのころと決定的に違う点がひとつある。Amazonに、「成人向け・アダルトグッズ」のコーナーが開設され、大人のおもちゃが扱われているのだ。おそらく本名と思われるウィッシュリストに、持っているだけで恥ずかしいようなグッズが、誰でも見られる場所に購入済みとしてリストされている、そんなとんでもない状況だ。さあ今すぐ、「ほしい物リスト」の公開設定をチェックしよう』
知らんかった…
これは酷いんでないかい?
別にやましい物を登録してる訳じゃないんだけど、デフォルトで公開設定になってて、しかもメールアドレス晒してるとか、有り得ん。。。
欲しいものと一緒にメアド公開とは、メアド収集・販売業者もマーケティング情報満載で大喜びですな。
この「ほしい物リスト」、自分は後で買おうと思ってるものをメモしておく場所だと思ってたんで、メアド公開とか寝耳に水っすよ。
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■やじうまWatch - 2008/03/13 - Amazon「ほしい物リスト」通知機能を悪用「ぼっさんトラップ」
■Impress AV Watch - 米Amazon、Blu-ray支持を表明
『米Amazon.comは20日(現地時間)、次世代ディスクフォーマットにおいて、Blu-ray Discを支持すると表明。今後はサイト上でのBD関連のハードウェア、及びソフトウェアの販売促進を強化していく。一方で、「何十万人ものHD DVDユーザーの要求に応えるため、HD DVD関連のハードウェアや映画ソフトの販売も継続する」としている』
このニュース、職場で昼休みに見ててちょっと意味が分からなかったんだよね。
Amazonってオンラインショップなのに、既に東芝から撤退の発表があった後にBlu-ray支持を表明して、それが何になるの?なんて。
それがBlu-ray支持表明じゃなく「何十万人ものHD DVDユーザーの要求に応えるため、HD DVD関連のハードウェアや映画ソフトの販売も継続する」の部分をメインにしてたり、「HD DVD製品・ソフトは今後取り扱いません」とかだったら分かるんだけど。
世界最大級のオンラインショップとしては、規格が統一されたらそちらに力を注ぐのも当たり前のことだし。
何が言いたかったんだろう。。。
なんか、どさくさに紛れて宣伝したかっただけのように思えてくる。
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Amazonとは関係ないけど、ついでにリンク。
■本田雅一のAV Trends - 次世代光ディスクフォーマット戦争の軌跡 - 【前編】なぜ2つの規格が生まれたのか
■本田雅一のAV Trends - 次世代光ディスクフォーマット戦争の軌跡 - 【後編】東芝の意図とハリウッドの選択
↑知らない話が沢山。
この御方の記事は、いつも読み応えがあって好きなのです。
■西田宗千佳のRandomTracking - 「BD勝利」でなにが始まるか
■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」 - 東芝のHD DVD撤退検討を決定づけたのは誰か
自分はHD DVDのHDi (旧 iHD)に期待してただけで、その他の事は正直あまり知らなかったんだけど、この期にいろんな記事を読んでみて勉強になりました。
次世代デジタルビデオ/受信機器絡みの残る購入障壁はダビング10ぐらいですな。
あれはカナリ萎える。
別にコピーなんか10回もしないと思うけど、それに孫コピー問題を抜きにしたとしても、何というか「檻に入れられてる感」で萎える。
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■Wikipedia - HD DVD - インタラクティブ機能
■Impress AV Watch - アニメHD DVD「FREEDOM」は世界初のHDiネットワーク対応
■Impress INTERNET Watch - 米Amazon.com、日本円で支払えるサービス開始
『米Amazon.comは21日、米国サイト「www.amazon.com」において、世界各地の利用者が自国通貨で買い物ができる新サービス「Amazon Currency Converter」を開始したと発表した。日本円やユーロを含む11通貨に対応している。
これまで米国サイトで商品を購入する場合、カードでの購入額は米ドルでしか表示されず、最終的な購入額はカード会社から請求があった際に、その時の為替レートで初めて判明するようになっていた』
へぇー、
これはどうなんだろ、一応便利になったのかな?
Amazonは主に日本のしか使ってないけど、希にアメリカのAmazonでも注文することがあるんだよね。
日本で売ってない商品とか結構あって、あと今はどうか分からないけどサイトの作りも日本と違ってて、見回ってて楽しい。
でもそこまでしてくれるのなら、海外発送料金とかの説明書きに日本語版を加えてくれた方がずっと助かるんだけどw
ま、次の機会に見てみようっと。
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■Amazon.com
■Amazon.com - Help - Shipping - Shipping Rates - International Shipping Rates
■Amazon.com - Help - Shipping - Shipping Rates - International Shipping Rates - Japan
■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - Kung-Fu World Champion
■MEGAVIDEO - HIROMI (上原ひろみ) - Kung-Fu World Champion
■YouTube - Kung Fu World Champion - Hiromi Uehara (途中から&途中切れ)
一つ前の演奏動画も結構キテるんだけど、こっちは更にキテましてw
全般お気に入りのところ、特に3'20''からの手弾き高速シーケンス、少し経って入るドラムの タタタタトン!!! という繋ぎ。
そこから一拍置いてすぐ、何事も無かったかのように始まる高速セッション(というかアドリブソロだな)がまた最高!
出るところは出る、引くところは引く。
なんと息の合った、心地よいグルーヴを醸し出すのでしょう。。。
てか動画の3'09''あたりのコメント、「Intel入ります」にワロタw
確かにIntel入っちゃってますわ。しかもトリオ3人ともwww
この人はアーティストであり、優秀なパフォーマーでもあるね。
ほんと、見入る。息が止まりますよ。
CDで聴くんじゃなく、ニコニコ動画でも飽き足りず、DVDやライブで「観たい!」と思わせるものがある。
それにしても、この演奏。
前衛的でかなりキテる割に、ある程度の音程感と書けばよいのかな?音楽知識と表現力が乏しくて もどかしいんだけど、音程の拠り所があるというか、協和音的な安心感は保ってる。外してるようで外してない。
だから、この手の曲によくある 不協和音だらけでリズム隊もドンスカギャーギャー暴れまくってる曲と違って、そういうのが苦手な人でも違和感は少ないんじゃないかな、と思う。
あとは序盤から耳にする、かなりレゾナンス(ミョ~ンって音)を効かせたシンセ音色。
こんな音色を使いこなせるってのが、またプロらしいんだよね。
もし自由にキーボードが弾けたとしても、自分だったら使い道に困るというか、イメージのわかない音色。
なのに、それをパーカッション的にリズムを刻みながら、めっちゃ効果的に弾きこなしてる。センスの塊ですな。
そういう面でも、感動もの。
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■上原ひろみ
■Wikipedia - 上原ひろみ
■モリダイラ楽器 - Nord Lead 2X Info
■Clavia - Clavia MP3 files (デモソング)
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■YouTube - Hiromi Uehara
■YouTube - Return of Kung-Fu World Champion -Hiromi Uehara
うわ、こっちはいま検索した動画なんだけど全然違うぞw
こっちもカッコいい!
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■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - 日本ゴールドディスク大賞 トムとジェリー (2004.03.14)
この動画も去年の秋頃マイリストに放り込んだままだったなw
この御方の演奏にはマジびびり。
巧いを通り超してるのに加えて、ただ凄腕というだけじゃなく音楽として楽しめるし、見てても楽しい。
これだけ速いとさすがに演奏ミスも結構あるのに、でも音として破綻してないのがまた凄い。
この後もう一つ、この人の演奏動画をエントリーするけど、この人、めっちゃ楽しそうに演奏するんだよなぁ~w
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■YouTube - Hiromi Uehara - The Tom and Jerry Show
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■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その3: 金井氏「ミキシングからプレスまで監修」の秘話 ~
■ 「意見の相違は1カ所もない」
藤本:最後に音楽的な面で阿部さんとの協同作業が、どのように進んだか教えてください。
金井:私はミックスの素人。それがオーディオ的な側面からたくさんの要望を出すわけですから最初はもう大変でした。とりわけ空間に音をどのように配置するかは言葉に尽くせないほどたくさんの議論をしました。私の提案でいいところが出てもミックスの常識に反していてバランスが崩れることもしょっちゅうありました。それを2人で相談しながら、こつこつとよいものにしていったんです。
どの曲も最初はなかなかいい音がでませんでした。何度も音の出し方を変えてもらいました。「ボーカルを0.1dB上げたらどうだろう。ギターの音像をもう少し開いてみてください……」そんな感じで何度も何度も作り直したんです。阿部さんも私の希望をミックスのプロの仕事に翻訳していろいろと試してくれました。するとある時とてもいい音が出るんです。「いいねえ」といいながら振り返ると、後ろでミックスしている阿部さんもニコニコしているんです。「いいっすねえ!」。バランスがとれていい音が出たときは、2人が同時にいいと思うんです。阿部さんも私も想定していないようないい音が突然出るんです。何百回もそういうことがありました。どの曲にもそういうドラマがありました。
意見の相違がないなんて、特殊プロジェクトとはいえ、こんなレベルまで突き詰めた仕事ができるなんて幸せだなぁ。
羨ましい。
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■やじうまWatch - 2007/11/07
『ところが11月2日から、分割配送の送料の取り扱いが変わってしまい、一部のユーザーから不満があがっている。簡単にまとめると、1回の配送分の商品価格が1,500円未満だった場合に、配送料がかかるようになったのだ。「うそ日記」のオーナー氏は、配送料が3,432円にもなってびっくりしている様子を記事にしている。これからは3,900円を払ってプライム会員になるか、一括配送を前提に注文をまとめる工夫が必要だ』
これは注意ですな。
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■うそ日記(r) - 2007/11/03 - ぞねの罠
■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その2: SACDマルチのミキシング作業の実際 ~
「阿部: 1st、2ndはRecもMixもスタジオでみんなで創り上げたので大きな問題点はありません。もちろん課題や反省は常にあります。問題は3rdにありました。先ほど言いましたが全般的にPCでのレコーディングが中心になりどこでもミックスができるようになりました。また制作費の削減などもありどんどんスタジオから自宅などでの作業が多くなりました。何が失われたかというとモニター環境が悪くなったのです。
金井さんの言葉ではありますが『聴こえているもの以上の物は作れない』といった当たり前のことを忘れていたのです。ケーブル1本1本の選択から配置、またヘッドアンプに何を使うかまで、この楽曲だったらこうしようと組み立てやってきたにも関わらず最後のミックスに問題があったわけです。また最近のCDの傾向は、コンプやリミッターなどを用いてとにかくレベルを突っ込むというもの。そんなことをしたら、音が悪くなるのは当たり前だけど、レベルを突っ込むと聴いた瞬間にインパクトがあり、いい感じに思えるんです。ただ、こうしたミックスによって奥行き感や空気感というものがなくなってしまいます。3rdに関しては自ら自分の感性でやってみようとやりましたがやはり犠牲は同じことでした」
「聴こえているもの以上の物は作れない」、他にも応用の利く、いい言葉だなぁ。
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■ばるろぐ - Le Couple藤田さん「CDで削ぎ落ちていたもの」
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