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■毎日jp - 中山前国交相:衆院選に立候補せず 政界引退の意向
中山さん、「頑張って吠えてるなぁ」って感心してたのに、とうとう潰されちゃいましたか。。。残念。
意向というより、そうさせられてんじゃないの?
『町村信孝前官房長官に電話で「失言問題が国会で取り上げられれば、補正予算案審議の停滞を招き、首相に迷惑がかかると思った」と引退の理由を説明した』
って書いてあるけど、そういう理由なら一旦辞職して、次の選挙で復帰すれば良いんだから。
まぁね、内部にさえ敵がいるなか あまりに大きな組織に真正面からぶつかっても、相手の警戒を強めるだけで直接的な傷を負わせることはできない、そういう意味ではまずかったかもしれないけど、国民に向かって堂々と言い切って、見苦しい訂正も(ほとんど)せずに その断言を通したことには意味があると思うんだよね。
あの場所で言い続けてもらいたかったなぁ。
ひとまず、お疲れさまです。
大手マスコミって、この裏を報じないから使えないんだよね。
でも、この新聞記者のせめてもの思いなのか(善意をもって解釈)、中山さんの悔しさの滲み出てる顔写真が掲載されてるけどね。
これは頑張ってる人の顔ですよ。一つ間違えると 単にふて腐れてる顔にも近いけど、これは世渡りとか要領は抜きにして、決心して頑張った人の顔だと思える。
「このあとテレビのゲストコメンテーターに引っ張りだこ」とかなるなら良いんだけど、あんま期待できないね。
大手にとってはこれが限界なのか?
そんなのだったら、要らない。
■ハムスター速報 2ろぐ - 麻生太郎総理の所信表明演説に泣いた。
■政府インターネットテレビ - 第170回国会における麻生内閣総理大臣所信表明演説-平成20年9月29日
所信表明演説に過ぎないとはいえ、素晴らしい。
党外はもとより党内からも相当な圧力が掛かることになるんだろうけど、完璧は期待してないし、そもそも効果がすぐに見えてこないものばかり。布石を置くことに集中して、とにかく邁進して頂ければと。
ま、政治の役目は主導であって 実際に国力を上げていくのは国民自身だと思ってるから、ここで人ごとのように「頑張れ頑張れー期待してるよー」なんて書いてるようじゃ駄目なわけで、2chとかで民主党や公明党の名指しで「売国政党」とか言ってる人(のうち働く気の無い人)に対しては、「もし心から乗っ取られたくないと思っているのなら、君も勉強して働いてみたらどうかね、無理ならせめて地域ボランティアくらい」なんて思ったりもするわけだけど、演説はそういう部分にも嫌みなく上手く触れてて良かった。ターゲットがそれに乗ってくれるかは別として、演説としては、ね。
それにしても、この野党の子供のような野次は如何なものか。
別に今回に限らず、いつも国会中継見ると腹が立って仕方ない。
民主党もダメだね。
確かに、ずっと今の親米路線を続けていて良いのかなぁなんて、無い頭で考えるフリをしてみたりもするけど、民主党主導じゃ路線転換どころか現状維持も不可能ですよ。
そんな中で(民主党の著名な方の中で)前原さんだけは好きなんだけどね。
野党って、故意に駄目政党を演じてるのかな?とか思ったりもするんだけど、失態があまりに天然過ぎるねw
真実は知る由もなく。
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■ばるろぐ - 衆議院TV
自分もたまにネットで話題になった時に観る程度だけど、オススメです。
■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - Kung-Fu World Champion
■MEGAVIDEO - HIROMI (上原ひろみ) - Kung-Fu World Champion
■YouTube - Kung Fu World Champion - Hiromi Uehara (途中から&途中切れ)
一つ前の演奏動画も結構キテるんだけど、こっちは更にキテましてw
全般お気に入りのところ、特に3'20''からの手弾き高速シーケンス、少し経って入るドラムの タタタタトン!!! という繋ぎ。
そこから一拍置いてすぐ、何事も無かったかのように始まる高速セッション(というかアドリブソロだな)がまた最高!
出るところは出る、引くところは引く。
なんと息の合った、心地よいグルーヴを醸し出すのでしょう。。。
てか動画の3'09''あたりのコメント、「Intel入ります」にワロタw
確かにIntel入っちゃってますわ。しかもトリオ3人ともwww
この人はアーティストであり、優秀なパフォーマーでもあるね。
ほんと、見入る。息が止まりますよ。
CDで聴くんじゃなく、ニコニコ動画でも飽き足りず、DVDやライブで「観たい!」と思わせるものがある。
それにしても、この演奏。
前衛的でかなりキテる割に、ある程度の音程感と書けばよいのかな?音楽知識と表現力が乏しくて もどかしいんだけど、音程の拠り所があるというか、協和音的な安心感は保ってる。外してるようで外してない。
だから、この手の曲によくある 不協和音だらけでリズム隊もドンスカギャーギャー暴れまくってる曲と違って、そういうのが苦手な人でも違和感は少ないんじゃないかな、と思う。
あとは序盤から耳にする、かなりレゾナンス(ミョ~ンって音)を効かせたシンセ音色。
こんな音色を使いこなせるってのが、またプロらしいんだよね。
もし自由にキーボードが弾けたとしても、自分だったら使い道に困るというか、イメージのわかない音色。
なのに、それをパーカッション的にリズムを刻みながら、めっちゃ効果的に弾きこなしてる。センスの塊ですな。
そういう面でも、感動もの。
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■上原ひろみ
■Wikipedia - 上原ひろみ
■モリダイラ楽器 - Nord Lead 2X Info
■Clavia - Clavia MP3 files (デモソング)
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■YouTube - Hiromi Uehara
■YouTube - Return of Kung-Fu World Champion -Hiromi Uehara
うわ、こっちはいま検索した動画なんだけど全然違うぞw
こっちもカッコいい!
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■ニコニコ動画(RC2) - 上原ひろみ - 日本ゴールドディスク大賞 トムとジェリー (2004.03.14)
この動画も去年の秋頃マイリストに放り込んだままだったなw
この御方の演奏にはマジびびり。
巧いを通り超してるのに加えて、ただ凄腕というだけじゃなく音楽として楽しめるし、見てても楽しい。
これだけ速いとさすがに演奏ミスも結構あるのに、でも音として破綻してないのがまた凄い。
この後もう一つ、この人の演奏動画をエントリーするけど、この人、めっちゃ楽しそうに演奏するんだよなぁ~w
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■YouTube - Hiromi Uehara - The Tom and Jerry Show
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■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その3: 金井氏「ミキシングからプレスまで監修」の秘話 ~
■ 「意見の相違は1カ所もない」
藤本:最後に音楽的な面で阿部さんとの協同作業が、どのように進んだか教えてください。
金井:私はミックスの素人。それがオーディオ的な側面からたくさんの要望を出すわけですから最初はもう大変でした。とりわけ空間に音をどのように配置するかは言葉に尽くせないほどたくさんの議論をしました。私の提案でいいところが出てもミックスの常識に反していてバランスが崩れることもしょっちゅうありました。それを2人で相談しながら、こつこつとよいものにしていったんです。
どの曲も最初はなかなかいい音がでませんでした。何度も音の出し方を変えてもらいました。「ボーカルを0.1dB上げたらどうだろう。ギターの音像をもう少し開いてみてください……」そんな感じで何度も何度も作り直したんです。阿部さんも私の希望をミックスのプロの仕事に翻訳していろいろと試してくれました。するとある時とてもいい音が出るんです。「いいねえ」といいながら振り返ると、後ろでミックスしている阿部さんもニコニコしているんです。「いいっすねえ!」。バランスがとれていい音が出たときは、2人が同時にいいと思うんです。阿部さんも私も想定していないようないい音が突然出るんです。何百回もそういうことがありました。どの曲にもそういうドラマがありました。
意見の相違がないなんて、特殊プロジェクトとはいえ、こんなレベルまで突き詰めた仕事ができるなんて幸せだなぁ。
羨ましい。
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■藤本健のDigital Audio Laboratory - 「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
~ その2: SACDマルチのミキシング作業の実際 ~
「阿部: 1st、2ndはRecもMixもスタジオでみんなで創り上げたので大きな問題点はありません。もちろん課題や反省は常にあります。問題は3rdにありました。先ほど言いましたが全般的にPCでのレコーディングが中心になりどこでもミックスができるようになりました。また制作費の削減などもありどんどんスタジオから自宅などでの作業が多くなりました。何が失われたかというとモニター環境が悪くなったのです。
金井さんの言葉ではありますが『聴こえているもの以上の物は作れない』といった当たり前のことを忘れていたのです。ケーブル1本1本の選択から配置、またヘッドアンプに何を使うかまで、この楽曲だったらこうしようと組み立てやってきたにも関わらず最後のミックスに問題があったわけです。また最近のCDの傾向は、コンプやリミッターなどを用いてとにかくレベルを突っ込むというもの。そんなことをしたら、音が悪くなるのは当たり前だけど、レベルを突っ込むと聴いた瞬間にインパクトがあり、いい感じに思えるんです。ただ、こうしたミックスによって奥行き感や空気感というものがなくなってしまいます。3rdに関しては自ら自分の感性でやってみようとやりましたがやはり犠牲は同じことでした」
「聴こえているもの以上の物は作れない」、他にも応用の利く、いい言葉だなぁ。
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■ばるろぐ - Le Couple藤田さん「CDで削ぎ落ちていたもの」
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