BaruLog × ばるろぐ

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BS・CS・地デジ、4局同時録画対応のチューナー「PT1」の予約受付開始

■Impress AKIBA PC Hotline! - 「視聴非対応」の地デジチューナー「PT1」の予約受付開始

PT1、(完全独立ではないけど)4局同時録画とか非常に魅力的なスペックで、けっこう前からいろいろ調べてたんだけど、大きな問題が1点。それ以外は文句なし。(他に強いて書けば、非圧縮ということで30分番組で数GBの容量が必要なのも痛いけど、そこはまぁおk)

このボード、PCI2.3、というか3.3V対応のPCIじゃないと動作しないんだよねー。
それがまた3.3V対応のPCI乗せたマザーの少ないこと少ないこと。
規格自体はもう2000年のものだから、最初は「最新のマザー買っときゃ大丈夫でしょ」なんて高をくくってたら、見つからないんですねぇこれがw

Wikipediaに載ってるこの写真だと、白い差し込み口の右寄りの方に誤装着防止用の突起があるけど、これが5V用で、3.3V用は左寄りに突起が付くとのこと。

全くないわけでもないけど、ちょっとねぇ、って感じ。

それでも予約が即ハケるのはまぁ予想通りではあるけど、みんなわざわざ対応マザー買ってんのかなぁ。
それとも電圧変換みたいな改造でもする気なのかな?

この機種、元々が暗号化解除機能なしの「受信&保存のみ」、つまり自分で暗号を解除しないと、録画しただけでは映像を見られないってことで、素人には手を出しづらい機種でもあるし。

マザーボード買う金もバカにならないんで、もうちょっとだけ様子見して決めますか。

****
■ぬるま湯な日々 - Earthsoft PT1 地上・BS/110CSデジタルチューナー 自分用まとめ

■Wikipedia - Peripheral Component Interconnect
■Landscape - エンジニアのメモ - PCI カードの形状とバス幅・電圧の規格

**** (10/14追記)
↑の「ぬるま湯な日々」に、知りたいことはちゃんと書かれてたね。

『Rev2.3準拠のM/B・PCIブリッジ等ではPCIスロットが5V形状のものでも PT1 を挿して特に問題ない』

とのこと。ここの写真の通り、PT1自体は3.3V専用だけど、5V用の切り込みも付いてるようだから、「5V専用に見えるけど3.3Vにも対応している」PCIスロットに挿して使用できるみたい。

だからPCI 2.3以上であることが確認できれば(PCI 2.3以降は規格上3.3V対応が必須)、またはPCI 2.1でもPCWizardのようなツールで3.3V対応であることが確認できれば、スロットが5V形状でも「問題ない」ということらしい。で、「ぬるま湯」の別な所に書かれてる「おそらく最近3年以内のM/B」ってのが、そこら辺の要件を満たしているであろうM/Bの大雑把な判断基準ということなんだろうね。

ただ この「問題ない」って表現は少し引っかかる。
もしかして「壊れる事は無いけど、動作するかは別」って意味を含んでんのかな?どうなんだろう。

でもなるほど、それでA8N-SLI Deluxeとか5V専用にしか見えないのにPV4(以前の機種、3.3V専用)の動作確認M/Bリストに入ってたのか。そこは(ちゃんと調べ切ってなかったせいなんだけど)ずっとおかしいなって思ってたから納得。

自分は今M/BにA8N-E(リビジョン忘れた。2.xxだったような)使ってるんだけど、PCWizardで確認したら5.0V専用だった。
A8N-Eって2005年頃のM/Bだからなぁ、、、残念。

■PV3の私的まとめ - PV4について
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-09-22 - 20:39:35
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夏の風景

■ニコニコ動画(RC2) - 夏の風景

これ、確か去年の夏か秋ごろマイリストにブックマークしてたんだけどなぁ(しかもリスト名はto_barulog)。
ブログ検索しても見つからないって事はエントリーしてなかったんだね。

初っぱなのBGM「夏影」で既にキテますな。
とても好きな曲で、ネットでMIDIファイル拾ってきて自分のDTM環境で楽器割り当てて聴いてたりもする。

「夏影」は「Air」っていう巷で評価の高いゲーム/アニメのBGM。CLANNADの前作に当たる。
まぁPC版が18禁ゲームだから(PS2やアニメ版は18禁要素を除いてるらしい)自分はプレイしてない、というか殆ど無知の域なんだけど、BGMの評価がまた高くて、そっちはよく知ってる。

風景写真も とても良いですな。

また強引にクラナド話を割り込ませると、前半の風景を見てるとクラナドの「あの」シーンを思い出す。
いま放送中のアニメ版のOPにも含まれてる、あのシーン。

↓若干ネタバレ的なので念のため色を薄めますが。(読みたければマウスドラッグするか Ctrl+Aを押してください)

そのシーンの後からが怒濤の大盛り上がり。
どこまで泣かせりゃ気が済むんだ?と作者を問い詰めたくなるほどの盛り上がりが待ってる。

クライマックスを過ぎたと思ったら、直後にそのマックス記録を更新。
それが何度も続く連続攻撃。あれには本当に参ったね。


さて、話を戻しますか。

こういう風景は夏の終わり頃に見るのが旬というか、真冬に見ても趣半減ってところだけど、良いものは良いのです。
日本人だから、青空だけの写真を見ていても「日本の空だ」なんて思ってしまうなぁw

日本の風景、日本的な楽曲。
素晴らしい。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-02-10 - 03:13:07
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ARIA The ORIGINATION 第4話

■ニコニコ動画(RC2) - ARIA The ORIGINATION 第4話 (削除されてます)

先に初めてみる人のための簡単な説明をば。
これだけ知っておけば引っかかることはないでしょう。

・主人公は水無灯里(みずなし あかり)。ピンクの髪の毛の子。
・24世紀頃の火星、ネオ・ヴェネツィアという都市が舞台。
・そのころの地球(マンホームと呼ぶ)のヴェネツィアは水没しているという設定。水没前に多くの歴史的建造物を保存してネオ・ヴェネツィアに移築しているらしい。

・灯里はシングルのウンディーネ(ゴンドラの漕ぎ手・水先案内人)。
・ウンディーネには見習い(ペア・両手袋)、半人前(シングル・方手袋)、一人前(プリマ・手袋なし)の3つのランクがある。
・プリマ以外のウンディーネが単独で観光向けのゴンドラを営業することは禁止されているが、今回の話に出てくるトラゲット(渡し船)に限り、シングル2人での営業が許される。
・灯里が所属しているのはARIAカンパニーという少数精鋭の会社。ウンディーネは先輩のアリシア(プリマ)と灯里の2人のみ。
・社長はアリシアではなく、犬のように見えるアリア・ポコテンという火星猫。
・火星猫は言葉は喋れないが、読み書きができる程の知能を持っている。

・いつもは主役の灯里、シングル仲間の藍華(あいか・青色の髪)、アリス(薄緑色の髪)、その先輩プリマ達が主に登場しているが、今回は登場人物が異なる。(追記→アリスはシングルじゃなくてペアでした)
・藍華がよく口にするのが「恥ずかしいセリフ禁止!」。今回は登場していないが動画のタグやコメントに関連するものが見られるので(最後の次回予告でも口にしている)。
・ちなみに登場人物の呼び名は ほとんどが「あ」で始まる。
・EDの「きんもー☆」はお約束らしい。

さて。
いつもはTV放送動画への直接リンクはしないようにしてるのですが。
今回は誘惑に負けてしまい。。。

今期一番のアニメやっぱりガチでクラナドなんだけど、同じようなことを前も書いた気もするけど、ARIAが良いのですよ。
なんか見てて、ほんわか嬉しくなってくるアニメなのです。

シナリオやキャラ設定も好きだし、作画も良い。
作品の世界観上重要だってこともあるだろうけど、風景がすごく綺麗で、そこらの通行人や小動物も丁寧に描かれてる。

OPが毎回違うのも良い良い。
OPテーマソングを聴きながら、本編に入る前から ふんわりとシナリオに入り込める。

女性の創り出すシナリオは男性のそれと違って刺激は少ないけど、ヤワラカくて良いですな。構えずに見られる。
「スケッチブック」や「らき☆すた」も女性が書いてるね。 (追記→)スケッチブックの作者「小箱とたん」さんって女性かと思ってたら、念のため調べたら性別不明らしいw

ARIAやクラナドは、毎週毎週何度も繰り返して見てるアニメだけど、今回のARIA 第4話も良かったですよ。
自分で録画した分を見た後ニコニコとか、もう全部通して5回以上、好きなシーンとか追加で20回は見てるような。

特に後半の灯里がトラゲットで漕いでるシーン、BGMの良さも相まって、最高でした。
あのBGMはホント風景とマッチしてて、鳥肌モノ。何度も何度も見てしまいました。

動画のコメントによると、第一期のOPテーマソング「ウンディーネ」のアレンジとのこと。とても綺麗な曲です。
曲を聴くために繰り返し見てたってのもあるね。加えて風景も綺麗だし。
絵と音楽で、見てる自分にも そよ風が吹いてくる感じ。

今回はもう一つ驚いたことがありまして。

これまでと作画が少し違うな(良い意味で)、なんて思ってたら、ニコニコのコメントでも作画の話題がやたら多い。
極めつけは最後のスタッフ表示。

なんと原画が一人!
よく見ると、原画、作画監督、演出、全てが同一人物。「井上英紀」さんという御方。
一瞬目を疑ったんだけど、間違いなく一人。

アニメの制作には詳しくないけど、いくらなんでも原画一人なんてのが異常だってことは、毎回OP/EDを見てれば素人でも分かる。

ちなみに[こっちが第3話の原画スタッフ]で、[こっちが第4話の原画スタッフ]

明らかに違う。第二原画の人数も第4話の方が少ない。
これは驚いたというか、何より本編の作画がとても丁寧に描き込まれていて「今回は気合い入ってるな」なんて感心してただけに、「本当にあれ一人で描いたのか???」なんて考えてたら何かジワジワ笑いがこみ上げてきて、しばらく笑ってたw

で、なんでこんな無茶なことを、とか思って調べてみたら、この御方、過去にもこういうことをしてるみたい。
つまり、強制されたというよりは、本人が自身の意志でやってるっぽくてですね。

■はてなダイアリー - 井上英紀とは

『アニメーター。
桜井弘明監督いわく、「うさだ贔屓のヒデキ」。

うさだメインの回は、ひとりで演出・絵コンテ・作画監督・原画までやってのけるほどうさだが好き。

というか、いくらなんでも頑張りすぎである』


ほらねw

ARIAも好きなんだろうなぁ~。
でも、ほんと頑張りすぎて お体壊さないでくださいね。。。

****
■Wikipedia - ARIA
■Wikipedia - アクア (ARIA)
■Wikipedia - ARIAの登場人物

****
で(?)、クラナドw
クラナドが一番オススメなのに、書きたいことが多すぎて纏まらず、いつまで経ってもブログに書けない自分w

というわけで、こうやっていつも他の話題ついでにちょこちょこと。

今回、ドサクサに紛れてもう一つ放送動画へのリンク。
まぁじきに削除されるでしょうし。

■ニコニコ動画(RC2) - CLANNAD -クラナド- 第16話 「3 on 3」 フル 地デジ

今回の3 on 3、原作を超えちゃってるような気がする。
バスケット経験者がどう見るかは分からないけど、バスケは苦手な自分の目には、この試合の時の動きがやたらカッコ良く見える。

キャラの動きがキビキビしててカッコいいし、ボールやゴールネットの動きとか細かい部分も手を抜いてない。
BGMも原作と違う、スピード感と緊張感を合わせ持ったテクノ調の(恐らく)新曲が使われてて迫力倍増。(追記→リミックスアルバムに収録されてる、「同じ高みへ」のリミックスバージョンとのこと。「同じ高みへ」は3 on 3の試合後に流れる曲)
コード進行とかはベタなんだけど、ここはシンプル&ベタ、駆けるようなリズムで盛り上がる。いい曲だなぁ。

アニメ版がいくら良いと言っても、さすがにシナリオに関しては時間制限のあるアニメよりも原作の方が上回ってたんだけど、今回の3 on 3の流れ(第15話~16話)に関しては、これまでのシナリオとの滑らかな繋げ方、あらゆるフラグを立てまくって原作知ってる人だと期待せずにはいられない展開、もろもろ含めてアニメ版が上回ってると思った。

あとアニメ版で嬉しいのは、いじられキャラの春原(すのはら)の扱い。
原作だと これでもかと弄られてて、見てて本気で可哀想になってくることが時々あったんだけど、アニメ版はあまり酷く弄ることがない。

今回のシナリオも原作だと試合中ずっと良いとこ無しみたいな扱いだったのに、アニメの試合では一度だけ魅せてくれるシーンがあった。
それがまたカッコよくてw

何だか嬉しくなっちゃって、そのシーンだけ何度か繰り返し見てた。

ちなみに登場人物、智代の中の人はARIA第4話のアトラの中の人と同じ(桑島さん)。
藤林杏の中の人は、ARIA第4話には出てないけどアリス・キャロルの中の人と同じ。声優って凄いね。

ま、それは良いとして、次回もどうなることやら。
楽しみです。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-02-04 - 01:18:56
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1つのプラグであらゆるデバイスの電源を供給する「GreenPlug」

投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-01-30 - 18:19:00
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東プレ、ブラック塗装の日本語108キーボード

■Impress PC Watch - 東プレ、ブラック塗装の日本語108キーボード

『東プレ株式会社は、ブラック塗装の日本語108キーボード「Realforce 108UBK」を1月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。

 ブラック塗装/USB接続の「Realforce 106UB」に、Windowsキーとアプリケーションキーを追加したモデル。キー荷重は主要部分が45g、小指で入力する部分が30gで、指への負担が少なく長時間入力に好適という』


こ、これはもしや、ずっと待ち続けていた製品ではないか?!

東プレ(とうぷれ)のRealforceは一度使ってみたかったんだけど、USB接続でテンキー・Windowsキー付きのものがラインナップに無くて、欲しくてもずっと買えないでいたんだよね。

仕事だとWin+E(エクスプローラ)やWin+R(ファイル名を指定して実行)とか使いまくるし、常用してるソフトの幾つかはWindowsキーを組み合わせたショートカットを登録して重宝してる。

WindowsのアプリってCtrl/Shift/Altともに色んなアプリが好き勝手に大量のショートカットを用意してるから、アプリに自分用のショートカットを追加するときはもとより、アプリ横断の常駐型アプリケーションのショートカットキーを何にするかなんて結構悩みどころ。そんなときにWindowsキーが使えるんだよね。

WindowsキーはOS機能へのショートカットってイメージで、実際一般アプリもこのキーを組み合わせたショートカットは追加設定はできても初期設定では使わない傾向が見て取れるし、ランチャや画面キャプチャソフトみたいな常駐型アプリのためのショートカットに使うキーとして、意味的にも合ってると思う。

そんなわけで、自分にとってはWindowsキーは便利で外せないキー。
特に仕事では作業の手数を減らすために必須のキーだったんだよね。

USBは必須ではなかったけど、テンキーも仕事では欲しい要素だったし、とにかく待ちに待ちましたよ。

でも何で今まで発売されなかったのかねぇ。
不思議w

→ いま改めて調べてみて思い出したんだけど、既に去年ホワイト版が発売されてた。自分はブラック版を待ってたんだったw

いま気軽に購入できる価格じゃないけど、また余裕ができてから注文しましょうかね。

****
■東プレ株式会社 - キーボード(Realforce) - 特徴
■東プレ株式会社 - キーボード(Realforce) - 製品一覧

■Wikipedia - Realforce

■Impress ケータイ Watch - 本日の一品 - 3倍早く原稿を書ける!? 「東プレ Realforce 106」
■ITmedia - 「速く打てて疲れにくい」キーボードの秘密――東プレのRealforce 106

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2008-01-28 - 01:02:54
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The Dandelion Girl - たんぽぽ娘 ~ おとといは兎、きのうは鹿、今日は、あなた

■みすぼらしいぶろぐ- たんぽぽ娘―“Dandelion girl”を読む作業(1)
■みすぼらしいぶろぐ- たんぽぽ娘―“Dandelion girl”を読む作業(2)
■みすぼらしいぶろぐ- たんぽぽ娘―“Dandelion girl”を読む作業(3)

翻訳
30分~1時間もあれば読み切れる長さ。

■東京ばけもの同人 - SFの本棚 - たんぽぽ娘 ロバート=F=ヤング

あらすじ
最後まで書かれてるけど、これに目を通してから原文・翻訳を読んでも十分に味わえる、良い作品。

■SciFi.com - THE DANDELION GIRL  

原文
The Dandelion Girl
by Robert F. Young

"Day before yesterday I saw a rabbit, and yesterday a deer, and today, you."

****
「クラナド」、今期一番楽しみにしてるアニメ。

今は「ことみルート」の折り返し地点で、これからルートエンドまでグングン盛り上がって行くところ。
クラナドという作品については思い入れも深くて、これとは別にログエントリーするつもり。

で、アニメ版の第9話で風子ルートが終わってから速攻クラナドの原作(PCゲーム)も買ってプレイしてたとき、ことみルートクリア後のエンドロールに気になる文字が。

Quoted from "The Dandelion Girl"
by Robert F. Young
Partly translated
by Yuichi Suzumoto


それも暫く忘れてたんだけど、第12話を見てて思い出して、この土曜に調べてみた。

何を "Quoted" したのかは、ことみルートをプレイしてればすぐにピンと来るものなんだけど、でも実際調べてその物語(たんぽぽ娘)を読んでみてびっくり。
ことみルートのシナリオと良く似てる。というか、(書きたいんだけど、タンポポ娘を超えてことみルートのネタバレに食い込んじゃいそうなので省略。でも、ことみシナリオは「たんぽぽ娘」を読んでても十二分に味わうことができる筈)

で、たんぽぽ娘の説明に入りたいところなんですがw
これもいつものように、表現力の乏しい説明下手の自分が無理して説明するよりも、30分程度で読み切れるので是非読んでみてください、ってお願いしたいところだったりしてw

ストーリーの骨格はシンプルだから、読んでる途中で最後のシーンもすぐに想像つくと思うんだけど、そこまでの持っていき方、終わらせ方が良い良い。
これもクラナドと同じか。結末の想像がついてても、もっと言えば自分の場合ニコニコ動画のゲームプレイ動画で結末の一部を見てしまってても、それでも最後は大泣き、そしてしばらく泣きっぱなしみたいなw

この作品、自分の場合は読んでてクラナドのシナリオも重なって、余計にウルウル。
読み終わって、主人公は最愛の人に三度出会ったのかなぁ、なんて色々考えてみたりしてるうちに、またホロリ^^
ちなみにクラナドの原作やサウンドトラック持ってる人は、好きなBGMを流しながら読むと、感動倍増。

少し尾を引く、でも心温まる物語です。
翻訳してくださった方に感謝。

そして、このログを読んでくださった方にも、是非ぜひ。

****
■SUMIREGUSA - The Dandelion Girl - たんぽぽ娘

■ネトゲで逝ってみよう - おとといは兎を見たわ 昨日は鹿

あらすじ有り。後半、クラナド・ことみルートのネタバレが含まれるので注意。
今TBS系数局で放送してるクラナドのアニメ版OP、原作知ってる人にはかなり深くて見応えのあるものなんだけど、、、

タンポポの綿毛か。
気付かなかった。やっぱ深い。

「クラナド」という作品に対する、アニメ版制作者の愛情を改めて感じる。
でもアニメ版のここまでの完成度。作ってる人には寝る時間、ないんだろうな・・・

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-12-22 - 14:15:37
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デル、Display Port搭載の30型WQXGA液晶

■Impress AV Watch - デル、広色域化した30型ハイエンド液晶ディスプレイ
■Impress PC Watch - デル、Display Port搭載の30型WQXGA液晶

『デル株式会社は、30型/2,560×1,600ドットの液晶ディスプレイ「3008WFP」を12月20日より発売する。直販価格は228,800円。
 解像度2,560×1,600ドットの30型液晶パネルを採用した同社液晶ディスプレイのトップモデル。広色域再現可能なWCCFLバックライトの採用と、Dell True Color技術により、カラーガンマ値100%の色再現性を達成したという。輝度は370cd/m2、コントラスト比は3,000:1。応答速度は8ms(Gray to Gray)、視野角は上下/左右178度』

『入力端子はDVI-D(HDCP対応)×2、HDMI×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1を装備。さらに、VESA標準規格として定められたPC向けの新デジタルインターフェイスDisplayPortも装備している』


XGAの画面解像度が1024x768、そのワイド版のW(Wide)XGAが1280x768。
更にその約4倍のWQ(Quad)XGAが 2560 x 1600。

ちょうど4倍じゃないことに今気付いたw

HDMIのバージョンが判らないけど、なかなか良いスペックですな。
しかもDisplayPort付きですか。

買えないけど、素直に欲しい (@ ̄¬ ̄@)ジュルリ♪

でも本当に欲しいのはWQUXGA(3840x2400)のディスプレイw
無理ぽ。

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■Wikipedia - High-Definition Multimedia Interface (HDMI)
■Wikipedia - DisplayPort
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-12-20 - 21:32:08
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IBM、光パルス利用で「数千コア」をワンチップに搭載する新技術

■ITmedia News - IBM、光パルス利用で「数千コア」をワンチップに搭載する新技術

『同社は電気信号を光パルスに変換するMach-Zehnder型光変調器を新たに開発し、従来のものの100分の1から1000分の1程度の小型化に成功。プロセッサコア間の情報伝達に銅線を使う代わりにこの超小型光変調器を用いることで、単一チップ上に搭載できるプロセッサコア数が格段に増加する。またチップの消費電力、銅線によって生じる熱が減少する一方、プロセッサコア間の通信帯域を増やすことができる。これにより情報の伝達速度は100倍になり、消費電力は10分の1以下に抑えられるという』

凄いね。

でもこういうニュースは時々耳にするけど、技術開発ってだけじゃワクワク感もイマイチ。
やっぱ「20xx年を目処に実用化」ぐらいの話じゃないとね。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-12-10 - 00:35:29
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Gビット級MRAMにつながる新素子、東芝が開発

■ITmedia News - Gビット級MRAMにつながる新素子、東芝が開発

『東芝は、MRAMをGビット級に大容量化する道を開く新型MTJ素子を開発した。基盤技術として数年以内の確立を目指す。』

wktkですな。
でもまだ数年先かぁ。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-11-07 - 12:05:46
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元麻布春男の週刊PCホットライン - 次世代メモリデバイスMRAMの未来

■元麻布春男の週刊PCホットライン - 次世代メモリデバイスMRAMの未来

MRAMの話題がこういったメディアにまで上がってくることって少ないから、短いながらも興味深く食い入るように読ませてもらった^^
良い記事でした。有り難い^^

知らない人にとっては難しいことが書き並べられてるように思うだろうけど(実際難しいだろうけど。。。)、メモリの原理自体は(特にON/OFF二値のメモリの原理は)至極単純。

やろうと思えば、人が紙に1や0を羅列するだけで、もうその紙がメモリデバイス。
というか、人が文字を使って紙やノートにメモするとき、紙やノートは人間にとってのメモリデバイス。

難しいのはそれを如何に小さく高速に、かつ製造者にも利用者にも扱いやすく実装していくかであって、MRAMはその実装方式の1つ。
それだけ。

この記事は比較的、というかかなり理解しやすく書かれてるので、少なくとも理系なら詳しくなくても問題なく読めそうな感じ。
用語としてはキャパシタ(capacitor; 蓄電器)ぐらいかな。

「MRAMとは何か?」に書かれている部分がとても勉強になる。
自分がMRAMに注目し始めたのも、こういう特徴を読んで「すげー、文句つける所が無いじゃん!」って思ったからなんだけど、色々忘れてたことや知らなかったこともありで、有益だった。

MRAMの問題として大きいのは製造問題だと思っていたけど、考えてみれば当たり前の、もっと大きな問題があった。

『この製造問題に加え、MRAMが持つもう1つの弱点は、外部の強磁界に弱いことだ。現在出荷されているMRAMは、パッケージ内部にシールドを持ち、日常的な利用で問題のない25Oe(エルステッド)の外部磁界の影響を受けないようになっている。だが、HDDのスピンドルモーターのような、強磁界を持つデバイスの上にポンと置かれると、MRAMは壊れてしまう。ここでいう壊れるは、単にデータが消えるのではなく、デバイスとして非可逆破壊してしまう、という意味である。極端な用途だが、HDD上のバッファメモリは、MRAMに不向きなアプリケーションの1つだろう』

なるほど。
非可逆破壊となると、これは結構な問題ですな。

新技術開発の難しさってのは こういう問題を一つ一つ見つけては潰していかなければならないことにあるわけで、そこに果敢に挑戦しているFreescale社、自分も陰ながらその進展を見守っていきたいものです^^

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■Yahoo! Finance - FSL: Summary for FREESCALE SEMICONDUC
■Yahoo! Finance - FSL-B: Summary for FREESCALE SEMI

出来れば株でも買って応援までできればいいんだけど、会社の規模や知的財産防衛戦略(特許戦略とか)といった安全性も調べてないし、なにより自分の資金が少なすぎw

ティッカーはFSLみたいなんだけど、FSL-Bとも書かれてる。
FSLだと会社は見つかるんだけどチャートが見られないし、FSL-Bだとそんな会社ないって反応(Yahoo!だと検索できるけど、自分が使ってる株式取引用ソフトだとエラーになった)。
まだ株式公開されてないのかな?

こんど少し調べてみようっと^^

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■ばるろぐ - MEMO: Freescale、MRAMの量産開始
■ばるろぐ - AMD Z-RAM

[ 続 き を 読 む ]
投稿者:barukichi - 投稿日時:2007-08-07 - 13:28:59
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MEMO: Freescale、MRAMの量産開始

Impress PC Watch - Freescale、MRAMの量産開始

もうかなり前からMRAMには注目してるんだけど、
やっと量産にこぎつけたみたいだね^^

自分たちのシステムで利用できるようになるのは まだまだ先になりそうだけど、期待して待ってよう。
投稿者:barukichi - 投稿日時:2006-07-18 - 01:21:41
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AMD + Z-RAM

Hammer-Info (2006/01/20) - AMD Z-RAMのライセンスを取得

『AMDは Innovative Silicon Inc.との間でZ-RAMのライセンス契約を締結した。 AMDのCraig Sander 技術部門部長氏によると、「いただいたデータからすると非常に見込みがあると思う。今後社内でさらにテストを行なう」とのこと。テストは、ドレスデンで90nm, 65nmで行われるという。製品に実装されるかについては、とりあえずはプロセッサへの実装を考えているが、テスト結果のみならず製品プランにも左右されるので、いつどんなプロセスでということは言えないとのこと』

久しぶりにHammer-Infoに目を通した。
ここはAMD CPUのニュース紹介サイト。一般的なニュースサイトだと紹介されないような記事も多くて、とてもありがたい。
でも過去の記事がバックアップされないから、定期的に目を通してないと見逃しちゃう^^;

で。ほほぅ、Z-RAMっすか。

MRAMやFeRAMなんかは耳にしてたけど、Z-RAMってのは初めて聞いた。
リンクをたどって読んでみた感じ、より高密度・より高速で、製造技術的にもこれまでの技術が応用できて、かつより低コストに製造できるってことで、売り文句を鵜呑みにするとすればなかなか良さそうなRAMだね。

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Emerging Technologies 2005年3月号 -
メモリー技術最前線:トランジスタ1個だけでメモリーセルを構成するメモリーがついに現実化
投稿者:barukichi - 投稿日時:2006-01-24 - 03:49:55
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