共同通信 @goo - 妻の眼前ではねられ即死 利き酒会後、踏切横断の夫
『明石署の調べでは、男性は神戸市西区樫野台、無職妹尾佳高さん(68)。妹尾さんが妻(64)と2人で踏切を渡ろうとしたところ、妹尾さんがつまずいて転倒。妻は抱え起こそうとしたが、電車が迫ってきたため通過直前に踏切を離れた。妻にけがはなかった』
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『妹尾さんは明石市の酒蔵で午前10時から開かれた利き酒会に、妻と2人で参加した帰り。2人とも酒に酔ったため昼前に酒蔵を出た。海岸に寄って瀬戸内海を眺め、肩を組みながら約3キロ先の踏切まで歩いてきたという』
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仲のいいご夫婦だったようで。
奥さん、辛いだろうな。。。
人の死って、突然やってくる。若かろうが歳をとってようが関係ない。
ほんと、突然やってきて、一瞬で大切な人を奪っていく。
だから、この事故の話じゃなくて、できる限り自分の命を守る努力ってのはしてもらいたいんだな。
例えば小さな話だけど、道路とか歩いてても細い道から何の確認もせずに飛び出してくる人や自転車の多いこと多いこと。徐行もせずにトルク掛けっぱなしで目の前に飛び出て通り過ぎるオバハンとか、本気で信じられない。「あんた、『止まれ』って文字見えんのか?」みたいな。赤信号を見て知ってて飛び出す人なんかは問題外にしろ、赤で止まるにしても、交差点の手前で止まらずに太い道の方の歩道まで一気に飛び出て止まる人が多すぎ。後ろに子供を乗せて自転車乗ってる母親なんか、それで誰かにぶつかりでもしたらどうなるんだろ。
毎日、そういうの見ながら「あんただけの命じゃないのに。。。」って思ってる。
ルールを厳密に守れってことじゃなくて、何のためにルールがあるのか考えて行動した方がいいと思う。
自分の命さえ守れない人が、他人の命を守る事なんてできる訳がない。
(念のために繰り返しておきますが、この事故で不可抗力で亡くなった方を責めてるんじゃなくて、この記事を読んで考えを巡らせた内容を書いただけです)