ITmedia PCUPdate - 忍耐力は、あるほうですが……
『話は変わりますが、こういう仕事をしていると、知人からどんなPCを買えばいいのか相談されることがよくあります。用途がわからなければ答えようもないので、まずは何に使うつもりなのかを聞き返すのですが、最も多い返事は「わからない」というもの。そういう人には「量販店でメーカー製PCを買うのなら何でもいい」と答えています。これは理由のないことではない(というかほぼ正しい)のですが、人によってはいい加減に答えていると受ける取る方もいるようなので、「ただし」と1つだけアドバイスを付け加えます。「ノートPCの場合は液晶とキーボードで選ぶ、デスクトップPCの場合は買い替えてでも自分にあったキーボードとマウスを使う。」
最近のPCは(少なくとも用途のわからない人にとっては)十分すぎるスペックを持っているので、性能面で不満を感じることは少なくなりました。ただ、ユーザインタフェースに関しては別です。システムパフォーマンスの向上速度に比べると、こちらの進化はかなり遅い。仮に自分自身を1つのデバイスに見立てた場合、PCと自分とをつなぐインタフェースがボトルネックになってストレスを感じる場合が多いと感じます(怒りにまかせてキーボードをたたき壊したり、4階の窓からマウスを放り投げたこともありますが、人より忍耐力はあるほうです)』
いやぁ、いいこと書いてくれますね^^
自分も友達がPCを買おうとして質問される時、人間とPCのインターフェイスを受け持つデバイスについてはこだわるよう、いつも言ってる。
具体的には最低限キーボードとマウス、プラスして予算の許す範囲でディスプレイまで。あとさすがにここまではアドバイスしないけど、スピーカー(小さくてもいいから、できれば外付け)と日本語入力システム。スピーカーなんかは、PCで音楽聴く人だったらサウンドカードとまとめてこだわる価値のあるパーツ。音が全然違う。
この週間記事ランキングで1位になってる「なぜ日本語入力のために、わざわざお金をかけるのか」も、ウンウンそうそう、なんて頷きながら読みましたよ^^
読んでて納得感があったからブックマークエントリーしとこうかとも思ったんだけど、PR(広告)記事だったし、ATOK(Ver17)に完全に満足してるわけでもないからやめといたんだなw
でもATOKの記事(しかもPR記事)が1位ってのに、正直驚いたw
ホントに大切ですよ、人間とPCとのインターフェイス。
分からないうちは詳しい人のアドバイスが必要だけど、最終的には自分で勉強して、レビュー記事や評価サイトを参考にして、店で触れるものなら触って選ぶのがベスト。
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なぜ日本語入力のために、わざわざお金をかけるのか──私が「ATOK」を手放せないワケ
Ryzmeしてる自分としては、RyzmeでATOKを使うと文字化けするのが一番痛い。
このせいで自宅PCの標準IMEを馬鹿なMS-IMEにせざるを得ないんだよな。
アプリ毎にIMEを選べたらいいのにな。。。
(WindowsはIME切替のショートカットキーも設定できるんだけど、利かない場合の方が多い(怒))
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