■Wikipedia - 日本語の一人称代名詞
昨日テレビで「かんなぎ」を観ながらWikipediaでいろいろ調べてる途中、主人公のナギについての説明に
■Wikipedia - かんなぎ (漫画)
『高飛車で傲岸不遜、言葉遣い(一人称が「妾」(わらわ)など)以外は全く神らしくなく、時々ダジャレを言っては自分でウケている』
なんて書かれてて、「わらわ」を漢字で書くと「妾」、ってことを知ったわけですよ。
でまぁいつもの調子で調べ物がどんどん枝葉にそれていく訳だけど(結局3時間ぐらいだったか調べ廻ってた)、その初っぱな、「妾」について「日本語の一人称代名詞」なる項目で調べようとしていた途中、下の説明のところで目が止まりましたよと。
『おい、おいどん
九州、特に南九州地方の男性が使う。通常の会話では、若い男性は「おい」を使い、年配の男性や、戦前生まれの方達の中では、女性でも「おいどん」を使う人がいる。松本零士の作品『男おいどん』で知名度が上がる。また、九州出身の場合は「俺」と「おい」の中間的発音の人がいる(蛭子能収が代表) また、君、あなたの意味でも使われる。「おい!こら!」は喧嘩などの威嚇で使われるが、本来の意味は「君、これは何?」である』
おおw
「おい」って、「ワレ(我)」や「てめえ(手前)」と同じなんだね!
後者2つはずっと昔から何でだろうってたまに考えてたりしてたけど、「おい」までそうだったとは。
日本語って面白いよね。
「自分」を指す言葉で相手を指しちゃうとか。
少なくとも英語で、相手に向かって「Hey me!」なんて呼びかけないもんねww